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嶋口・内田研究会に無料ご招待「活字メディアの成長と可能性」

嶋口・内田研究会に無料ご招待
「活字メディアの成長と可能性」
作家 石井 光太 氏
2017年9月22日(金)19:00より
於:早稲田大学 早稲田キャンパス 11号館 8階 819教室
共催:日本マーケティング学会

 

 現在、マーケティング学会と、嶋口・内田研究会は、学会プログラムとの統合を検討しています。嶋口・内田研究会とは、学会評議員の嶋口充輝氏(慶應義塾大学名誉教授)を中心とし、学会副会長の内田和成氏(早稲田大学商学学術院教授)を代表幹事とし、1984年以来200数十回以上続く、社会人が集う勉強会です。統合に向け、学会員の皆さまを無料で招待いたします。ぜひ、ご参加ください。

 

【テーマ】
「活字メディアの成長と可能性」
 

【ゲスト】
作家 石井 光太 氏
 

【講演概要】
 活字メディアは、新聞、雑誌、ノンフィクションなど複数の分野にわかれ、それぞれの役割を担っていました。
 近年は、インターネット上に新しい活字メディアができたことで、そうした役割に大きな変化が起きつつあります。
 活字メディアはどのような試みをしているのか。それは果たして利益になっているのか。クロスメディアの可能性は何か。書き手はいかにそれを利用しているのか。
 複数のメディアで仕事をする作家が、活字メディアが真の意味で市場で役割を果たし、成長していく道筋を照らします。
 
<講師略歴>

作家 石井 光太 氏
1977年、東京都生まれ。
大学卒業後、作家に。ノンフィクションをはじめとして、小説、児童書、漫画原作など多様なジャンルを手掛けている。
20代から海外を放浪し、極貧のスラムに生きるストリートチルドレンや麻薬中毒者、物乞いといった最底辺の人々の営みを描き注目を集めた。
東日本大震災では、釜石の遺体安置所を取材。家族や友人たちが次々に遺体となって運び込まれる安置所の極限状況を追った壮絶なルポルタージュ「遺体 震災、津波の果てに」が高い評価を受ける
2013年には、『遺体-震災、津波の果てに』を原作にした映画『遺体 明日への十日間』が公開
(監督:君塚良一、主演:西田敏行)

■著書
『物乞う仏陀』(文藝春秋)
『神の棄てた裸体』(新潮社)
『絶対貧困』(光文社→新潮社)
『ルポ 餓死現場で生きる』(筑摩書房)
『レンタルチャイルド』(新潮社)
『蛍の森』(新潮社)
『浮浪児1945-』(新潮社)
『「鬼畜」の家』(新潮社)
『感染宣告』(講談社)
『遺体―震災、津波の果てに』(新潮社)
『津波の墓標』(徳間書店)
『地を這う祈り』(徳間書店)
『ノンフィクション新世紀』(河出書房新社)
 ほか多数
 
【日時】
2017年9月22日(金)19:00-20:30(講演75分 + 質疑応答15分)

 

【場所】
早稲田大学 早稲田キャンパス 11号館 8階 819教室
住所:東京都新宿区西早稲田1-6-1 >MAP
 

【参加費】
無料
 

【定員】
先着50名

 

【応募締切】
2017年9月12日(火)

 

【お願い】
*お申込み後、キャンセルはできませんのでご了承ください。

 
参加申し込みはこちら

 
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