第7回ブランド&コミュニケーション研究報告会レポート「デジタル・マーケティングの実践と理論フレーム」 |
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テーマ:「デジタル・マーケティングの実践と理論フレーム」
- 「解題」
西川 英彦(法政大学経営学部教授) - 「デジタル・マーケティングの実践」
石井 龍夫(C Channel 監査役) - 「デジタル・マーケティングの理論フレーム」
西川 英彦(同上)・澁谷 覚(学習院大学国際社会科学部教授) - 「質疑」
石井 龍夫(同上)・西川 英彦(同上)・澁谷 覚(同上)・久保田 進彦(青山学院大学経営学部教授)
日 程: 2019年 7月13日(土)
場 所:拓殖大学 文教キャンパス
石井龍夫氏
今回は、ブランド・マネジメントと深い関連性がある「デジタル・マーケティング」をテーマに研究報告会を実施いたしました。はじめに株式会社花王においてデジタル・マーケティングを牽引されてきた石井龍夫氏(C Channel監査役)をゲストに迎え、花王におけるデジタル・マーケティンの実践事例についてご紹介をいただきました。つづいて本年2月に刊行された『1からのデジタル・マーケティング』(碩学舎)の編著者である西川英彦氏(法政大学教授)と澁谷覚氏(学習院大学教授)に、デジタル・マーケティングをどのように捉えたら良いのかという観点からお話をうかがいました。
その後、石井氏・西川氏・澁谷氏に対して、会場から質疑応答が行われました。デジタル・マーケティングは伝統的なマーケティングと何が違うのかといった本質的な議論から、より実践的な議論まで、30分以上にわたり活発な議論が展開されました。当日は、日本商業学会関東部会、日本広告学会関東部会との共同開催ということもあり、会場は多くの参加者で埋まりました。
左より久保田先生、澁谷先生、西川先生、石井氏
会場の様子