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研究報告会レポート

第11回エフェクチュエーション研究報告会レポート「ビューティーシンカーの創業ストーリー」

#いまマーケティングができること

第11回 エフェクチュエーション研究報告会 > 研究会の詳細はこちら
テーマ:「ビューティーシンカーの創業ストーリー」
トーク1:「エフェクチュエーション研究報告会について」
報告者:栗木 契(神戸大学大学院 経営学研究科 教授)
トーク2:「ハンナ社長に創業ヒストリーをライブインタビュー」
インタビュイー:カン・ハンナ(株式会社Beauty Thinker代表取締役)
インタビュアー:宮井 弘之(株式会社 SEEDATA代表取締役 / 兼株式会社博報堂ストラテジックプランニング・ディレクター)
Q&Aセッション:カン・ハンナ、栗木 契、宮井 弘之
日 程 :2020年8月26日(水)19:00-20:30
場 所 :google meetを使用してのオンライン開催

 

【報告会レポート】
 2020年度のエフェクチュエーション研究報告会では、異なる事業フェーズにある3人の起業家を招き、インタビューを踏まえた討議を行う連続報告会をオンライン上で展開しました。第3回目となる今回のゲストは、株式会社Beauty Thinker代表取締役のカン・ハンナさんです。
 カン・ハンナさんは、韓国でニュースキャスター、経済専門チャンネルMCやコラムニストなどを経て、2011年に来日。2016年から3年連続で「角川短歌賞」に入選し、母国語ではない初めての外国人連続入選者として 歌壇で話題を呼びました。現在はホリプロ所属タレントとしての活動を続けるかたわら、2017年からは日本でコスメブランドの「アイムハンナ」を立ち上げています。今回の研究報告会では、カンさんが新たに立ち上げようとしているBeauty Thinkerの起業に向けたストーリーについて伺いました。カンさんはBeauty Thinkerを通じて、フェイシャル・トリートメント・マスクのリリースを第一弾に、「アイムハンナ」とは異なる新たなブランド・ビジネスの展開の準備を進めています(当時)。
 Beauty Thinkerの起業にあたっては、「本当にやりたいことは何か」という問いに立ち返ることで、紆余曲折を乗り越えて事業計画が定まっていったこと、機能訴求とは異なるところで「人にちゃんと知らせたいことは何か」を追求することから生まれるマーケティングの可能性があったこと、起業におけるパートナーとの役割分担は「背中を預け合う関係」となっていくものだったことなど、心に深く刺さるメッセージが飛び交うセッションとなりました。エフェクチュエーションを腑落ちさせながら消化していくための有益な時間となりました。

 
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