リサーチプロジェクト第1回<インダストリー・イノベーション時代のブランディング研究会> |
第1回<インダストリー・イノベーション時代のブランディング研究報告会> > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
テーマ:「インダストリー・イノベーション」がもたらす、ブランディングの新たな可能性
【構成】
はじめに:リサーチ・プロジェクトの始動にあたって
第1部 基調報告
①「インダストリー・イノベーション」として捉える、いま企業で起きていること(仮)
株式会社博報堂 研究開発局 主席研究員 徳永 朗
②「インダストリー・イノベーション」がもたらす変化を探る(仮)
関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 教授 森 一彦
第2部 運営委員からのコメント
田中 洋 中央大学ビジネススクール(大学院戦略経営研究科)教授
黒岩 健一郎 青山学院大学ビジネススクール(大学院国際マネジメント研究科)教授
首藤 明敏 明治大学大学院 グローバルビジネス研究科 教授
梅本 春夫 関西学院大学 商学部 非常勤講師
第3部 会場の皆さまを交えてのディスカッション
【趣旨】
2016年4月、リサーチ・プロジェクト「インダストリー・イノベーション時代のブランディング研究会」を発足しました。
今日、Uber、Airbnb、クルマの自動走行など、テクノロジーを活用した価値創造の在り方が大きな話題となり、先日、発表された日本再興戦略2016でも、第4次産業革命としてIoT・ビックデータ・人工知能などが産業政策の柱として大きく取り上げられています。本プロジェクトは、これらのテクノロジーからのイノベーションや事業変革が企業単体での閉じた体系にとどまらず、バリューチェーンでの連鎖的変容やエコシステムの相互変化をもたらし、業態レベルの枠組みを変容させ、さらには産業の概念そのものの再編さえも誘発していくという問題意識が起点となっています。そして、このドラスティックな変化は、企業のマーケティングやコミュニケーションのあり方を同時に大きく急速に変化させる予兆を孕んでいるという考えのもと、ブランディングの視点を手がかりに、その諸側面を理解し、新しいマーケティング・アプローチを模索・探求してゆくものです。
第1回研究報告会では、まず第1部で「インダストリー・イノベーション」として捉えうる企業を取り巻く変化の諸相とその影響について報告を行います。第2部ではそれを受け、運営委員それぞれ視点からコメントをいただき、ブランディング研究へプロジェクトの解題に替え、第3でのディスカッションへと展開します。
マーケティングや事業戦略にもたらすであろう変化への様々な視点を共有する出発点として、あえて現在進行形の不確定さや議論としての拡散を怖れず、広く、様々な立場のみなさまからの第1回の研究会へのご参加を心よりお待ちしています。
日時:2016年7月11日(月)19:00-21:00
場所:青山学院大学 青山キャンパス 17号館8階 17803教室 >MAP
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
参加費:1,000円
定員:先着30名
応募締切:2016年7月4日(月)
【お願い】
*当日は、サイト掲載の為会場の様子を撮影予定です。問題がある場合は、当日、プロジェクト企画運営メンバーにお伝え下さい。
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。