リサーチプロジェクト第15回<価値共創型マーケティング研究会> |
【研究報告会】
第15回<価値共創型マーケティング研究報告会> > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
テーマ:「価値共創マーケティングの3つのケース」
本研究会は、サービス・ドミナント・ロジック(S-Dロジック)やノルディック学派の議論にみられる、企業・顧客間関係の新たな捉え方、価値共創の概念について検討しています。今年度は、価値共創と企業活動との接続を模索して参ります。
第15回目の研究会では、本年3月発刊の『ケースブック 価値共創とマーケティング論』に掲載された、エーザイ、アメリカン・ホーム・ダイレクト、大垣共立銀行を採りあげます。各社とも社会が変化するなかで企業活動を転換させ、企業主導では説明できない取り組みを推進する中で、さまざまな成果を獲得していきます。当日は、執筆者が登壇して鮮やかに事例をお伝えできると考えます。
今回も、いつものようにディスカッションを通じて参加したさまざまな方と意見を交えて議論することで、あらためて価値共創の意義を考察する機会を確保できればと存じます。
報告者(予定):
「医療用医薬品を扱う製薬企業における価値共創と医療サービス -エーザイの事例から-」
佐藤 幸夫 氏(多摩大学医療・介護ソリューション研究所フェロー)
「通販型保険に見る価値共創プロセスと相互作用 -アメリカン・ホーム・ダイレクトの事例から-」
森 哲男 氏(首都大学東京大学院 社会科学研究科 経営学専攻 博士後期課程, マーケティング戦略コンサルタント)
「『顧客目線』を起点とした文脈価値の可能性 -大垣共立銀行における価値共創へのマーケティング」
森一彦 氏(関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科 教授, 株式会社大広 戦略情報室シニアディレクター)
パネルディスカッション
佐藤 幸夫 氏, 森 哲男 氏 , 森 一彦 氏
村松 潤一(広島大学)
日時:2016年11月13日(日)13:00-16:00
場所:広島大学 東京オフィス
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6 キャンパス・イノベーションセンター(CIC) >MAP
参加費:無料
定員:25名
応募締切:2016年11月4日(金)
【お願い】
*当日は、サイト掲載のため会場の様子を撮影予定です。問題がある場合は、当日、プロジェクトの企画運営メンバーにお伝えください。
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。