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研究報告会の案内

リサーチプロジェクト第20回<価値共創型マーケティング研究会> 

【研究報告会】
第20回<価値共創型マーケティング研究報告会>
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*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。

 
テーマ:あそびからはじまるマーケティング
 

 本研究会は、価値共創の概念に基づく新たな企業・顧客間関係とはどのようなものかについて検討しています。今年度も、価値共創概念の精緻化に留まらず、実践的展開にも議論を広げ、新たな視点によるマーケティングやマネジメントにどのような意義が生じていくのかを追究していきます。
 第20回の研究会では、「あそびからはじまるマーケティング」と題して、玩具、遊具の提供を一義とせず、“あそび”はどのような時空間の中で存在するのかを念頭に置いた考え方で理論と実践を考えていきます。
 まず最初に、“あそび”が主体間の交わりによって生じることを考えれば、そこには必ず場の存在があります。場があってこその“あそび”ということになり、価値共創には場が必要だということがいえます。この「共創」と「場」との関係に注目した議論は、マーケティングの議論に留まりません。他方、このことに関心を持つ研究者は伊丹敬之氏をはじめとする日本の経営学者が多く、類似のものとしてナレッジ・マネジメントの議論も指摘できそうです。しかし、どちらかといえば組織内部における「共創」や「場」に目が向けられてきたことを考えれば、それをマーケティングの題材として議論した実績は多くないのではないでしょうか。そこで、本研究会の位置づけが経営学の議論とどう違い、しかしながら「共創」と「場」を考えるうえで何が大切なのかを整理してみたいと思います。
 続いて、「アソビュー」「ボーネルンド」の実務家にご登壇いただき、両社が“あそび”の「場」をどのように捉えて企業活動を展開しているのか、ご披露いただきます。「アソビュー」はレジャー・遊びといったさまざまなアクティビティを比較できるサイト運営に特徴があります。豊富な情報を扱う実績は地域資源の活かし方へと知見を蓄えるに至ります。「ボーネルンド」は日本で十分に議論されていない子供の成長と“あそび”との関係から企業活動を展開しています。子どもの成長の中に“あそび”を位置づけようとする同社は、その視点だからこその挑戦と挫折、そして新しい成果の獲得が可能になります。両社ともレジャー施設ありきのアクティビティでないことは間違いないのであり、テーマにあるとおり「あそびからはじまる」企業活動だといえます。
 こうした実務家の実践事例を踏まえたうえで、いつものようにディスカッションを通じて参加したさまざまな方と意見を交えて議論いたします。そのうえで、あらためて価値共創の意義を考察する機会を確保できればと存じます。
 

報告者(予定):
「マーケティング研究における価値共創と場」
 藤岡 芳郎(大阪産業大学 経営学部 教授)
「『アソビュー』にみるあそびからはじまるマーケティング」(仮題)
 河合 辰哉 氏(アソビュー株式会社 執行役員CFO)
「『ボーネルンド』にみるあそびからはじまるマーケティング」(仮題)
 村上 裕子 氏(株式会社ボーネルンド 取締役兼広報室長)
 
パネルディスカッション
 河合 辰哉 氏(アソビュー株式会社)
 村上 裕子 氏(株式会社ボーネルンド)
 藤岡 芳郎(大阪産業大学)

 
日 時:2017年9月18日(月)13:00-17:00
場 所:広島大学東京オフィス(東京工業大学 CIC東京) >MAP
    〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6 キャンパスイノベーションセンター東京4階
 

参加費:無料
定 員:先着30名
応募締切:2017年9月10日(日)
 
【お願い】
*当日は、サイト掲載の為会場の様子を撮影予定です。問題がある場合は、当日、プロジェクト企画運営メンバーにお伝えください。
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
 
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