第6回エフェクチュエーション研究報告会(春のリサプロ祭り) |
第6回エフェクチュエーション研究報告会(春のリサプロ祭り)
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*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
テーマ:大企業におけるエフェクチュエーション
- 大企業におけるエフェクチュエーション コマツの事例
藤岡 昌則(三菱日立パワーシステムズ(株) 高砂サービス部) - ビジネススクールにおけるエフェクチュエーション教育の実際①
吉田 満梨(立命館大学 経営学部 准教授) - ビジネススクールにおけるエフェクチュエーション教育の実際②
高瀬 進(京都大学経営管理大学院 特定助教)
本セッションでは、エフェクチュエーションを大企業やビジネススクールの教育に取り組むことで、起業家育成の問題を深く考える機会とする。大企業では、「コーゼーション」による「意思決定」が大部分を占めているが、事業環境が混沌とした中では、「エフェクチュエーション」による「意思決定」を行う事で新事業や新サービスを創出することに繋がる。
今回、建設機械業界大手のコマツを取り上げ2000年以降の事業環境が転換する中で、当時の経営者であった坂根氏が「KOMTRAX」と呼ばれる「追跡装置」を標準装備した「意思決定」に着目する。この決定は、後に部品の需要予測、燃費向上のサービス、無人ダンプトラック運行サービスへと繋がり、コマツの営業利益率を押し上げる結果となった。この経緯について解説する。
その上で、ビジネススクールにおけるエフェクチュエーションの教育事例を紹介する。
日 時:2018年3月17日(土) 14:45-16:15
*リサプロ祭り全体では、10:30-18:00になります。
詳細は、全体プログラムを確認のこと。
場 所:中央大学ビジネススクール(中央大学後楽園キャンパス 3号館 11階)31102教室 >MAP
東京都文京区春日1-13-27
東京メトロ後楽園駅 徒歩5分、都営地下鉄春日駅 徒歩5分
参加費:1,000円(どこかの研究会に参加申請すれば、全ての研究会に参加できますが、
参加費は申し込まれた研究会の資金となります)
定 員: 先着300名(リサプロ祭り全体の定員)
応募締切:2017年3月15日(木)
【お願い】
*当日は、サイト掲載の為会場の様子を撮影予定です。問題がある場合は、当日、プロジェクト企画運営メンバーにお伝えください。
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。