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研究報告会の案内

リサーチプロジェクト第4回<デザイン思考研究会> 

【研究報告会】
第4回<デザイン思考研究報告会>
 > 研究会の詳細はこちら
 
テーマ:製品開発にデザインを活用すると何がいいのか
日本マーケティング学会 ベストドクターコース賞(2017)
講演者:株式会社プラグ 代表取締役社長 小川 亮 氏
 

 表現としてのデザインから、問題解決としてのデザインに注目が集まっています。中でも“プロトタイプ”と呼ばれる試作品デザインは、デザイン思考への関心が高まるとともに目にすることが増えてきた言葉かと思います。アイデアを早い段階で可視化する“ラピッドプロトタイピング”がなぜ製品開発プロセスにおいて有効なのか。3年にわたり、実務と実験・研究を重ねて発見したことをご報告したいと思います。発見したことの1つは、文字で書いたコンセプトは容易に順位が入れ替わる危険性が高いこと。2つ目は“触れる”ということはかなり重要だということ。トイレットペーパーや飲料などの事例を用いた報告をさせていただく予定です。
 私の報告だけでなく、プロトタイプの活用について、また製品開発プロセスやコンセプトテストの在り方について、ご参加くださる皆様と積極的な情報交換を楽しみにしています。
 
<株式会社プラグ 代表取締役社長 小川 亮 氏 プロフィール>
小川亮氏

 キッコーマン株式会社にて、宣伝部、市場調査部、販促企画部にて、商品開発、消費者調査、マーケティング戦略の立案などに従事。1999年、慶応ビジネススクールにてMBAを取得したのち、株式会社アイコーポレーションにてデザインビジネスを展開。 2014年に調査会社CPPと合併し、株式会社プラグへ。現在、同社代表取締役。パッケージデザイン・消費者調査・商品開発の3分野を手掛ける。医療分野をはじめとしてデザイン思考を活用した商品・パッケージ開発を手掛ける。日本パッケージデザイン協会 理事 経営管理博士
著書『図解でわかるパッケージデザインマーケティング』(日本能率協会マネジメントセンター)
『ウサギくんと少年ルッコラのマーケティングの物語 50年後も変わらない、売れるモノをつくる10の基本』(日本能率協会マネジメントセンター)

 

スケジュール:
18:45 開場
19:00 小川亮氏講演「製品開発にデザインを活用すると何がいいのか」
20:30 閉会
(その後、名刺交換)
会場の片付け等を含めてご協力をお願いします。

 

日時:2018年5月25日(金)19:00-20:30 (開場 18:45) 

 
場所:青山学院大学 青山キャンパス 17号館8階17810教室 >MAP
   (青山学院大学 国際マネジメント研究科 協力)
   東京都渋谷区渋谷4丁目4−25
   JR山手線、JR埼京線、東急線、京王井の頭線、東京メトロ副都心線 他「渋谷駅」より徒歩10分
   東京メトロ(銀座線・千代田線・半蔵門線)「表参道駅」より徒歩5分
 
参加費:500円
 
定員:30名
応募締切:2017年5月23日(水)

 

【お願い】
*本研究会は、青山学院大学 国際マネジメント研究科の協力のもと実施します。当日は青山学院大学 国際マネジメント研究科の関係者が参加します。
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
*当日は、サイト掲載のため会場の様子を撮影予定です。問題がある場合は、当日、プロジェクトの企画運営メンバーにお伝えください。
 
お申し込みは終了しました

 
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