リサーチプロジェクト第7回<エフェクチュエーション研究報告会> |
【研究報告会】
第7回<エフェクチュエーション研究報告会> > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
テーマ:「デジタル・マーケティングとエフェクチュエーション」
講演1:「デジタル・ワークシフトのなかでのマーケティングの進路」
報告者:栗木 契(神戸大学大学院経営学研究科教授)【リサプロメンバー】
講演2:「ソーシャル・ビジネスとデジタル・エフェクチュエーション」
報告者:横田 浩一(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授)【ゲスト】
エフェクチュエーションとは、パッチワークのように、柔軟な絶えざる省察を繰り返しながら企業活動を進め、プロセスのなかで戦略を構築していく方法論だといえます。この新しい方法論への注目が世界的に広がっている理由として、第1にその理論的基礎がしっかりしていることが挙げられます。第2にデジタル・マーケティングの発展が、この方法論を導入できる領域を拡大していることが挙げられます。
エフェクチュエーション研究報告会の第7回では、この第2の側面をクローズアップします。ITとネットワークの発展が新たなステージに突入していくなかで、マーケティングの業務の進め方、そして収益のモデルがどのように変化しているのか、そしてそこに求められるのはどのような人の動きであり、求められる人材のあり方にどのような変化が生じているかを検討します。
デジタル・マーケティングにおいてエフェクチュエーションの行動原理が、なぜ、どのように必要となるかについて、皆さんとともに多面的かつ一歩掘り下げて検討していきたいと考えています。
日時:2018年7月4日(水)18:00-21:00(20:20より懇親交流会)
場所:株式会社デンソー東京支社「集」 >MAP
東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー15F
参加費:500円
定員:先着45名
応募締切:2018年6月30日(土)
【お願い】
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
*当日は、サイト掲載のために会場の様子を撮影予定です。問題がある場合は、当日プロジェクトの企画運営メンバーにお伝えください。
*講演終了後、会場にて引き続きゲストを囲んでの懇親交流会(ワンドリンク)を予定しています(20:20-21:00)。