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研究報告会の案内

リサーチプロジェクト第16回<地域活性化マーケティング研究会> 

【研究報告会】
第16回<地域活性化マーケティング研究報告会>
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*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。

 

テーマ:「祭りがもたらす協働と地域活性化―「ダイドードリンコ日本の祭り」の取り組みから」
報告者:苦田 秀雄 氏(NPO法人日本の祭りネットワーク 副理事長) 
    加藤 正明 氏(NPO法人日本の祭りネットワーク 理事・事務局長) 

 

 祭りには底知れぬ生命力に満ちたパワーがあり、人々の間に一体感と絆を生み出します。祭りは地域、そして日本を活性化させるために重要な役割を果たすのではないでしょうか。このようなアイデアの下、「ダイドードリンコ日本の祭り」は、単なる一過性の企業キャンペーンではなく、様々なステークホルダー(広告主、広告会社、媒体社、行政、祭りに関わる地域の人々)の協働による活動として定着しています。2002年から現在に至るまで、全国津々浦々、累計417件の祭りを支援してきています。
 この報告会では、これまでほとんど公になっていない「ダイドードリンコ日本の祭り」の背景、協働の仕組み、マーケティング上の位置付けについて、そのプロデュースと運営に当たる苦田秀雄氏と加藤正明氏よりお話いただきます。そして、人類学的に見た祭りの本質や、企業として祭りといかに向き合うべきか等について、皆さんと掘り下げて検討し、地域活性化マーケティング研究に新しい視点を導入したいと考えています。
 
参考ウェブサイト:http://www.dydo-matsuri.com
 
苦田秀雄氏<苦田秀雄氏プロフィール>
 NPO法人日本の祭りネットワーク副理事長。日本の祭り研究所所長。東日本国際大学客員教授。1946年岡山県生まれ。早稲田大学卒。株式会社博報堂在籍時から「ダイドードリンコ日本の祭り」の総合プロデュースを行っている。
 

加藤正明氏<加藤正明氏プロフィール> 
 NPO法人日本の祭りネットワーク理事・事務局長。立命館大学OIC総合研究機構地域情報研究所客員研究員。1956年大阪府生まれ。同志社大学卒、神戸大学MBA修了。株式会社博報堂を経て、現在「ダイドードリンコ日本の祭り」プロデュース補佐。著書に「成功する地域ブランド戦略」(PHP研究所)。
 
日時:2019年2月20日(水)19:00-20:30(受付開始18:30)
場所:立命館大阪梅田キャンパス第2演習室
   大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5階 >MAP
 

参加費:1,000円
定員:20名
応募締切:2019年2月18日(月)

 

【お願い】
*当日は、サイト掲載のため会場の様子を撮影予定です。問題がある場合は、当日、プロジェクトの企画運営メンバーにお伝えください。
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
 

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