|
リサーチプロジェクト第7回＜ブランド＆コミュニケーション研究会＞ |
【研究報告会】
第7回＜ブランド＆コミュニケーション研究報告会＞ > 研究会の詳細はこちら
テーマ：「デジタル・マーケティングの実践と理論フレーム」
今回は、ブランド研究にも大きく影響を与えるデジタル・マーケティングをテーマに研究報告会を実施します。
初学者向けながらも、デジタル・マーケティングの基礎となる「理論」や「概念」を体系的に整理したテキストとして、今年2月に刊行された『1からのデジタル・マーケティング』（碩学舎）の編著者である西川英彦氏（法政大学教授）と澁谷覚氏（学習院大学教授）、および花王のデジタル・マーケティングを牽引し、デジタル・マーケティングの実践に詳しい、石井龍夫氏（C Channel監査役）をゲストに迎え、デジタル・マーケティングの実践と理論について、シンポジウムを行います。
【スケジュール】
シンポジウムテーマ：「デジタル・マーケティングの実践と理論フレーム」
ファシリテ―ター：久保田 進彦（リーダー、青山学院大学 経営学部 教授）
7月13日（土） 拓殖大学 文京キャンパス
15:30 「開会の挨拶」久保田 進彦
15:35 「解題」西川 英彦（法政大学 経営学部 教授）
15:40 「デジタル・マーケティングの実践」石井 龍夫（C Channel 監査役）
16:35 「デジタル・マーケティングの理論フレーム」西川 英彦（同上）・澁谷 覚（学習院大学 国際社会科学部 教授）
17:05 「質疑」
【報告者プロフィール】
西川 英彦（法政大学 経営学部 教授）
2004年、神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。ワールド、ムジ・ネット取締役、立命館大学准教授・教授を経て、2010年より現職。主な著書に、『1からの商品企画』、『1からの消費者行動』、『ネット・リテラシー：ソーシャルメディア利用の規定因』など。主な受賞に、2010年度吉田秀雄賞奨励賞、2013 Best Paper Award of the International Journal of Research in Marketing, Finalistなど。
澁谷 覚（学習院大学 国際社会科学部 教授）
2003年、慶應義塾大学大学院経営管理研究科後期博士課程修了。東京電力、新潟大学助教授、東北大学准教授・教授を経て、2016年より現職。主な著書に、『ネット・コミュニティのマーケティング戦略』、『類似性の構造と判断』、『はじめてのマーケティング』など。主な受賞に、2009年度吉田秀雄賞奨励賞、2012年度日本商業学会優秀論文賞、2016年度吉田秀雄賞大賞など。
石井 龍夫（C Channel 株式会社 監査役）
1980年花王に入社、販売部門経験の後、本社事業部門でブランドマーケティング業務に14年携わり、メリーズ・ロリエ・ファミリー・キッチンハイター・マジックリン・ビオレ等のブランドマネージャーを歴任。 新ブランド アジエンス開発後、2003年の発売を期に事業部門から異動し、web作成部長を経てデジタルコミュニケーションセンター長として、花王のデジタル活用に携ってきた。2014年にデジタルマーケティングセンターを新設し、2017年1月に退任するまで花王のデジタル・マーケティング活動を統括。
2017年以降は、C Channelの監査役、アドビのエグゼクティブフェロー、イーライフのエグゼクティブアドバイザーを務める。また、日本マーケティング協会のマーケティングマイスターやデジタルメディア広告電通賞の審査委員長、日本アドバタイザーズ協会のデジタルメディア専門委員会委員といった職務にも携わっている。現在、DIGIDAY日本版にてメディアとマーケティングの過去・現在・未来について寄稿を連載中。
日時： 2019年 7月13日（土）15:30-17:30（受付開始 15:00）
会場：拓殖大学 文京キャンパス C館5階C501教室 >MAP
〒112-8585 東京都文京区小日向3-4-14
東京メトロ 丸ノ内線「茗荷谷駅」下車 徒歩3分
参加費：無料
定員：先着50名
応募締切：2019年7月10日（水）
共催：日本商業学会関東部会、および日本広告学会関東部会
【お願い】
＊報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
＊当日は、サイト掲載のため会場の様子を撮影予定です。問題がある場合は、当日、プロジェクトの企画運営メンバーにお伝えください。
＊本報告会は、日本商業学会関東部会および日本広告学会関東部会との共催です。
