リサーチプロジェクト第14回<ソロモン流消費者行動分析研究会> |
【研究報告会】
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*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
テーマ:電子版教科書を使った新しい講義法
報告者:水越 康介(首都大学東京)
ソロモン流消費者行動分析研究会では、定性的な消費研究についてのフロンティアを開拓するのみならず、テキストブックの出版など、教育についての可能性も検討してきました。今回の研究会では、電子書籍を用いた授業についての先進的な取り組みを取り上げて、その可能性を探ります。
近年、大学授業においてもさまざまな情報技術の導入が進んでいます。代表的なのは、講義資料の配布、レポート提出管理、小テスト、出席管理など授業を支援するLMS(ラーニング・マネジメント・システム)の導入でしょう。
しかしながら、授業で採用する教科書は、依然として紙の書籍が主流です。そこで今回の研究会では、マーケティング・消費者行動領域の授業において、大学生協が提供するシステムを活用して、黒岩健一郎・水越康介(2018)『マーケティングをつかむ(新版)』(有斐閣)と松井剛・西川英彦編(2016)『1からの消費者行動』(碩学舎)の電子書籍版を用いた授業をしている水越康介さん(首都大学東京教授、本研究会メンバー)に、その経験を共有してもらいます。教員はどのような準備をすべきなのか、紙の書籍にはないメリットあるいは新たな授業スタイルのあり方は、どのようなものなのか、議論したいと思います。
【スケジュール】
18:00-19:00 水越 康介(首都大学東京)「電子版教科書を使った新しい講義法」
19:00-19:30 Q&A
(司会:浦野 寛子(立正大学))
日 時:2019年9月27日(金) 18:00-19:30(受付開始 17:45)
場 所:法政大学 市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー25階 研究所会議室5 >MAP
〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
参加費:500円
定 員: 先着45名
応募締切:2019年9月25日(水)
【お願い】
*当日は、サイト掲載の為会場の様子を撮影予定です。問題がある場合は、当日、プロジェクト企画運営メンバーにお伝えください。
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。