リサーチプロジェクト
研究報告会の案内

リサーチプロジェクト第7回<マーケティング・ツールとしての知的財産研究会>

#いまマーケティングができること

【研究報告会】
第7回<マーケティング・ツールとしての知的財産研究報告会>(オンライン)
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*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。

 
テーマ:環境問題という社会課題の解決に向けた技術ブランディングの有用性
報告者:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 パブリックセクター シニアコンサルタント / 弁理士・中小企業診断士 杉山 貴志 氏
 
 マーケティング・ツールとしての知的財産研究会の第7回は、環境問題という社会課題に貢献する技術のブランド化(技術ブランド)の有用性に関する検討内容をご紹介します。SDGsを含めた環境分野に関心があり、事業戦略やブランド戦略を検討される方、環境に貢献しうる技術開発に携わられる方に、より参考となる内容と考えております。
 先日、菅総理大臣が、温室効果ガス排出量を2050年までに実質ゼロとする目標を宣言しました。また、日本経済団体連合会(通称:経団連)が「チャレンジ・ゼロ」イニシアチブを推進する旨表明している他、投資家等の関心の高まりによってESG金融が拡大する等、かつてない程に環境問題が企業の戦略に影響を与える様になっています。
 しかも、環境問題の解決には革新的な技術の普及が鍵となるため、社会課題を解決しうる技術開発に取り組む企業にとっては、成長の機会にもなります。
 しかし、環境問題に積極的に取組む企業が、優れた技術を保有していると自負していても、社外から充分に認識してもらえなければ、資金獲得(資金面)やアライアンス(連携面)が成功に結び付きません。
 そこで、環境問題に貢献する技術ブランドを用いた「技術力の見える化」が革新的技術の普及に向けた一つの解決策になり得るか、その検討結果について具体的事例を折り混ぜながらご紹介いただきたいと考えています。
 

 
【司会進行】
KIT虎ノ門大学院(金沢工業大学大学院)イノベーションマネジメント研究科 教授 杉光 一成
 
【日 時】
2020年12月2日(水)19:00-20:30
 
【参加方法】
Zoom
 

【注意事項】
*本報告会は、ビデオ会議システムZoomを利用します。Wi-Fiにつながった、カメラ付きのパソコンやタブレット、スマートフォン等から、ご参加ください。
*申し込みをしたら、「イベント申し込み完了メール」のリンクからご参加ください。なお、参加にあたり、Zoomのアカウントは不要です。
*学会員向けの報告会のため、映像や音声の録音は禁止です。また、接続先のリンクを第三者に教えないでください。
*研究会側で、「ビデオの開始(映像オン)」、「音声ミュート」を初期設定しています 。なお、ご自身の背景などカメラに映るものに著作権上の問題がないようにご注意ください。
*質問は、適時チャットにコメントください。質疑応答の時間に取り上げます。なお、全て対応できない場合はご容赦ください。
*当日は、サイト掲載のためZoomの様子を画像キャプションする予定です。問題のある方は、「ビデオの停止(映像オフ)」にしてください。なお、前述した著作権上の問題はご注意ください。
*オンライン開催にあたり、運営側が不慣れなためのトラブルや参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。
 

【参加費】
無料
 

【定員】
先着50名
 

【応募締切】
2020年11月30日(月)

 
参加申し込みはこちら

 
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