リサーチプロジェクト第13回<プレイス・ブランディング研究会> |
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【研究報告会】
第13回<プレイス・ブランディング研究報告会>(オンライン) > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
荒金 太郎 氏
テーマ:創造的過疎の実現-鳥取県日南町
講演:中山間地域のモデルとなる「創造的過疎のまち」を目指して-鳥取県日南町を事例として-
<講演者>荒金 太郎 氏(日南町役場 農林課)
<ファシリテーター>小林 哲 氏(大阪市立大学 経営学研究科 教授)
【概要】
中国山地のほぼ中央に位置する鳥取県日南町は、山陰・山陽を結ぶJR伯備線の要路でありながら、少子高齢化により人口減少が止まらない典型的な過疎・中山間地域に位置づけられます。しかし、日南町はこうした状況を甘んじて受け入れるのではなく、「創造的過疎のまち」というコンセプトを掲げ、全国初となる町営の「林業アカデミー」の開業や、同じく全国初となるCO2排出ゼロを目指す道の駅「にちなん日野川の郷」の建設、人口減少幅を抑えるための「コンパクト・ヴィレッジ構想」など、総合的な町の改革に取り組んでいます。
そして、こうした取り組みが評価され、2019年に内閣府により「SDGs未来都市」に選定されるとともに、大学の研究機関や企業からの注目を集め、同町で多くのプロジェクトが進行しています。そこで、今回は日南町役場でプロジェクトの最前線に立つ荒金氏に日南町の取り組みについてお話いただき、過疎地のイノベーション方法やそのための条件、また、過疎地のプレイス・ブランディングの可能性について皆さんと議論したいと思います。
写真左より、SDGsの理念を発信する日南町役場庁舎のアンブレラスカイ、J-クレジット売買契約調印式(鳥取県知事も同席して行われた)
【日時】
2022年1月27日(木)19:00-20:30
【参加方法】
Zoom
【注意事項】
*本報告会は、ビデオ会議システムZoomを利用します。Wi-Fiにつながった、カメラ付きのパソコンやタブレット、スマートフォン等から、ご参加ください。
*すでにZoomアプリをインストールしている場合は、最新版にアップデートしてからご参加ください。
*視聴にあたっては、「イベント申し込み完了メール」のリンクからご参加ください。なお、参加にあたり、Zoomのアカウントは不要です。
*学会員向けの報告会のため、映像や音声の録音は禁止です。また、接続先のリンクを第三者に教えないでください。
*研究会側で、「ビデオの開始(映像オン)」、「音声ミュート」を初期設定しています。なお、ご自身の背景などカメラに映るものに著作権上の問題がないようにご注意ください。
*質問は、適時チャットにコメントください。質疑応答の時間に取り上げます。なお、全て対応できない場合はご容赦ください。
*当日は、サイト掲載のためZoomの様子を画像キャプションする予定です。問題のある方は、「ビデオの停止(映像オフ)」にしてください。なお、前述した著作権上の問題はご注意ください。
*オンライン開催にあたり、運営側が不慣れなためのトラブルや、参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。
【参加費】
500円
【定員】
先着30名
【共催】
大阪市立大学 商学部
【応募締切】
2022年1月27日(木)