リサーチプロジェクト
研究報告会の案内

リサーチプロジェクト第15回<プレイス・ブランディング研究会>

#いまマーケティングができること

【研究報告会】
第15回<プレイス・ブランディング研究報告会>(オンライン)
 > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
 
テーマ:創造都市論から見るアートプロジェクトの可能性
講演:創造都市・創造農村とアートプロジェクト
講演者:佐々木 雅幸 氏(大阪市立大学 名誉教授)
ファシリテーター:徳山 美津恵 氏(関西大学 教授)

 
【概要】
 プレイス・ブランディング研究会は、これまでさまざまな地域の取り組みに関して議論を深めてきましたが、今年度は「地域」や「場所」に関わる研究分野の学際性に注目し、関連する研究分野の専門家をお招きして、プレイス・ブランディングの学びを深めていきます。その第一弾としてお呼びするのは、創造都市研究の第一人者で、創造都市ネットワーク日本の顧問として、ユネスコや全国各地の創造都市の取組を支援している佐々木雅幸先生です。近年、日本では各地にユニークな美術館が作られ、さまざまなアートプロジェクトやアートな動きが盛り上がっていますが、こうした文化政策のベースとなるのが文化経済学であり、創造都市論です。そこで、佐々木先生に「創造都市とは何か」を紐解いてもらいながら、日本における創造都市の動き、日本各地におけるアートプロジェクトの可能性と今後について、フロアの皆様と一緒に議論していきたいと思います。
 
【講演者プロフィール】
佐々木 雅幸 氏佐々木 雅幸(大阪市立大学 名誉教授)
愛知県出身。金沢大学教授、立命館大学教授を経て、大阪市立大学では大学院創造都市研究科及び都市研究プラザの立ち上げに、同志社大学では創造経済研究センターの立ち上げに協力した。文化庁では京都分室で文化芸術創造都市振興室長を務め、文化庁の京都移転と国立工芸館の金沢移転を推進した。
創造都市研究の日本とアジアにおける第一人者であり、創造都市ネットワーク日本の顧問として,ユネスコや全国各地の創造都市の取組を支援している。現在は学校法人稲置学園理事、金沢星稜大学特任教授、文化庁文化創造アナリスト、大阪市立大学名誉教授。
 
【ファシリテータープロフィール】
徳山 美津恵(関西大学 教授)
岡山県出身。学習院大学大学院経営学研究科博士課程単位取得退学。修士(経営学)。名古屋市立大学講師、准教授を経て2014年より現職。専門はマーケティング、ブランド論。主な研究テーマはプレイス・ブランディング。主な著書に『プレイス・ブランディング』(2018年、有斐閣、共著)、『地域ブランド・マネジメント』(2009年、有斐閣、共著)などがある。丹波市、名古屋市、鹿児島市、舞鶴市など多くの自治体にアドバイザーとして関わりながら、学生たちと地域でのプロジェクトにも取り組む。
 
【日時】
2022年5月27日(金)19:15-20:45(いつもより15分遅いスタートです)
 

【参加方法】
Zoom
 

【注意事項】
*本報告会は、ビデオ会議システムZoomを利用します。Wi-Fiにつながった、カメラ付きのパソコンやタブレット、スマートフォン等から、ご参加ください。
*すでにZoomアプリをインストールしている場合は、最新版にアップデートしてからご参加ください。
*視聴にあたっては、「イベント申し込み完了メール」のリンクからご参加ください。なお、参加にあたり、Zoomのアカウントは不要です。
*学会員向けの報告会のため、映像や音声の録音は禁止です。また、接続先のリンクを第三者に教えないでください。
*研究会側で、「ビデオの開始(映像オン)」、「音声ミュート」を初期設定しています。なお、ご自身の背景などカメラに映るものに著作権上の問題がないようにご注意ください。
*質問は、適時チャットにコメントください。質疑応答の時間に取り上げます。なお、全て対応できない場合はご容赦ください。
*当日は、サイト掲載のためZoomの様子を画面キャプチャする予定です。問題のある方は、「ビデオの停止(映像オフ)」にしてください。なお、前述した著作権上の問題はご注意ください。
*オンライン開催にあたり、運営側が不慣れなためのトラブルや、参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。
 

【参加費】
500円
 

【定員】
先着30名
 

【共催】
関西大学徳山研究室
 

【応募締切】
2022年5月26日(木)
 

参加申し込みはこちら

 
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