リサーチプロジェクト
研究報告会の案内

リサーチプロジェクト第6回<アート・イン・ビジネス研究会>

#いまマーケティングができること

【研究報告会】
第6回<アート・イン・ビジネス研究報告会>(オンライン)
 > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
 
テーマ:東京オリンピック・パラリンピックに関連した東京都「文化プログラム」の取り組み
 本プロジェクトは、これまでアートマネジメントやアートマーケティングといった領域で蓄積されてきた知見と実際のビジネスとの懸け橋となる研究を目的としています。
 第6回研究会では、昨年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせて実施された、東京の多様な芸術や文化を世界に発信する「文化プログラム」の取り組みについてご紹介いただきます。
 
1. 東京都の文化プログラム取り組みの紹介(60分)
報告:石綿 祐子 氏(アーツカウンシル東京 企画部支援デザイン担当ディレクター / 元オリンピック・パラリンピック文化戦略担当課長)

スペシャル13うち「まさゆめ」(企画・制作“目[mé]”)

スペシャル13うち「まさゆめ」
(企画・制作“目[mé]”)

 IOCの「オリンピック憲章」には、オリンピック・パラリンピックはスポーツの祭典であるだけでなく、文化の祭典であると謳われています。昨年の大会においても、東京都はホストタウンとして、大会開催前から伝統芸能からポップカルチャーまで様々な取り組みを行いました。
 特に企画を一般から公募し、2,436件の中から選ばれた13の企画については「スペシャル13」として、中核となるプロジェクトとして実施しました。本プログラムに関わられたアーツカウンシル東京の石綿氏より、プログラムの目的や多様な取り組みについてご紹介いただきます。
 
<講演者プロフィール>
石綿 祐子 氏(アーツカウンシル東京 企画部支援デザイン担当ディレクター / 元オリンピック・パラリンピック文化戦略担当課長)
シンクタンクにて、文化施設の基本構想・基本計画や、アートマネジメント・文化政策関連プロジェクトを推進。その後、大手広告代理店にて、消費者インサイトやトレンド研究、メディア研究等に携わる。2012年より東京都が公益財団法人東京都歴史文化財団内に新設した「アーツカウンシル東京」プログラム・ディレクターとして、設立から全事業の立ち上げを行った。2015年より、東京2020オリンピック・パラリンピックと連携した東京都の各種文化プログラム(企画公募事業スペシャル13とTokyo Tokyo FESTIVAL助成)を実施。また、コロナ禍の東京都の芸術文化活動支援事業「アートにエールを!(ステージ型)」の制度設計を担当。現在は、新しい芸術文化支援プログラム等を立ち上げ中。
 
2. 報告者と参加者によるディスカッション(30分)
 
【日時】
2022年6月23日(木)18:30-20:00
 
【参加方法】
Zoom
 
【注意事項】
*本報告会は、ビデオ会議システムZoomを利用します。Wi-Fiにつながった、カメラ付きのパソコンやタブレット、スマートフォン等から、ご参加ください。
*すでにZoomアプリをインストールしている場合は、最新版にアップデートしてからご参加ください。
*視聴にあたっては、「イベント申し込み完了メール」のリンクからご参加ください。なお、参加にあたり、Zoomのアカウントは不要です。
*学会員向けの報告会のため、映像や音声の録音は禁止です。また、接続先のリンクを第三者に教えないでください。
*研究会側で、「ビデオの開始(映像オン)」、「音声ミュート」を初期設定しています。なお、ご自身の背景などカメラに映るものに著作権上の問題がないようにご注意ください。
*質問は、適時チャットにコメントください。質疑応答の時間に取り上げます。なお、全て対応できない場合はご容赦ください。
*当日は、サイト掲載のためZoomの様子を画面キャプチャする予定です。問題のある方は、「ビデオの停止(映像オフ)」にしてください。なお、前述した著作権上の問題はご注意ください。
*オンライン開催にあたり、運営側が不慣れなためのトラブルや、参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。
 
【参加費】
無料
 
【定員】
先着100名
 
【応募締切】
2022年6月22日(水)
 
参加申し込みはこちら

 
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