リサーチプロジェクト
研究報告会の案内

リサーチプロジェクト第17回<プレイス・ブランディング研究会>

#いまマーケティングができること

【研究報告会】
第17回<プレイス・ブランディング研究報告会>(オンライン)
 > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
 
テーマ:プレイス・ブランディングと都市計画・地域政策の接点を探る
講演:ポストコロナに向けた温泉地の奮闘記―山形を事例に
講演者:高澤 由美(山形大学 准教授)
ファシリテーター:庄司 義弘(新潟大学 大学院)
 
【概要】
 第17回目のセミナーでは、山形大学の高澤由美氏をゲストに迎えます。コロナ渦で地方の温泉地はインバウンドをはじめ観光客の激減に直面しました。そのようななか温泉地では地域の企業と協力したオンラインツアーの実施や二次交通の実証実験などを重ね、地域の新たな価値を探るなど、ポストコロナに向けて奮闘しています。地域政策を専門とする高澤先生が関わる山形県内の事例の報告の後、質疑応答やディスカッションを通して、地方の温泉地の今後のあり方の可能性についても議論していきます。
 

 
【講演者プロフィール】
高澤 由美高澤 由美(山形大学 准教授)
神戸大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。広島大学大学院研究員、東京大学先端科学技術研究センターリサーチ・フェロー、山形大学ベンチャービジネスラボラトリー研究員などを経て現職。専門は都市計画、地域政策、観光まちづくり。主な論文に「環境負荷低減を目指すMICE:Green Meetingsのしくみと地域資源の活用に関する考察」(2021、地域活性研究、単著)、「観光経営組織におけるインターナル・マーケティングに関する研究」(2019、観光科学研究、共著)などがある。
 
【ファシリテータープロフィール】
庄司 義弘(新潟大学 大学院)
山形県出身。山形大学大学院社会文化システム研究科修了。修士(政策科学)。主な研究テーマは清酒製造業の組織間関係、GI(地理的表示)。主な論文に「山形県中小清酒製造業における地域資源の普及過程と公設試験研究機関の役割」(2021年、日本中小企業学会論集、単著)、「清酒製造業が構築するブランド価値構造と消費者行動への訴求」(2022年、日本商業学会全国研究大会報告論集、共著)などがある。
 
【日時】
2022年9月16日(金)19:00-20:30
 
【参加方法】
Zoom
 
【注意事項】
*本報告会は、ビデオ会議システムZoomを利用します。Wi-Fiにつながった、カメラ付きのパソコンやタブレット、スマートフォン等から、ご参加ください。
*すでにZoomアプリをインストールしている場合は、最新版にアップデートしてからご参加ください。
*視聴にあたっては、「イベント申し込み完了メール」のリンクからご参加ください。なお、参加にあたり、Zoomのアカウントは不要です。
*学会員向けの報告会のため、映像や音声の録音は禁止です。また、接続先のリンクを第三者に教えないでください。
*研究会側で、「ビデオの開始(映像オン)」、「音声ミュート」を初期設定しています。なお、ご自身の背景などカメラに映るものに著作権上の問題がないようにご注意ください。
*質問は、適時チャットにコメントください。質疑応答の時間に取り上げます。なお、全て対応できない場合はご容赦ください。
*当日は、サイト掲載のためZoomの様子を画面キャプチャする予定です。問題のある方は、「ビデオの停止(映像オフ)」にしてください。なお、前述した著作権上の問題はご注意ください。
*オンライン開催にあたり、運営側が不慣れなためのトラブルや、参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。
 
【参加費】
500円
 
【定員】
先着30名
 
【応募締切】
2022年9月15日(木)
 
【共催】
関西大学徳山研究室
 
参加申し込みはこちら

 
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