マーケティング・
リサーチプロジェクト

デザイン思考研究会

【研究目的】
 従来のSTP型、ニーズ発見型のマーケティングアプローチに加え、近年、試行的、ニーズ探索型のデザイン思考型アプローチが、製造分野、サービス分野、情報分野を中心に注目されている(Luchs, ,Swan, Griffin 2015)。そして、不確実、不透明な領域に対する市場創造の成果が確認されている。本研究会では、デザイン思考の全体像を明らかにし、その実務への活用を目的とする。加えて、市場創造につなげる新たなアプローチとして、デザイン思考を、マーケティング分野だけではなく、情報学、芸術、工学の分野が連動し、その理論化と実践的活用の促進を目的とする。

 

【研究方法および研究計画】
<概要>
 デザイン・シンキングは、イノベーション、製品開発、サービス開発、ビジネスモデル、スタートアップ、地域創生、組織変革と多岐の分野での適用可能性がある。そのため、以下の観点から知識の共有と意見交換を通じた考察を行う。
 教育プログラムと空間設計、共感調査の手法、プロトタイピングと思考ツール、チーム思考とメンバー構成、ビッグデータ解析、分野適合性と従来の思考法関連、ファシリテーターの育成、デザイン思考の成果測定。
 
<研究方法>
 工学、芸術マーケティング分野の研究者実務家による報告と、参加者との議論を通じたマーケティング研究の可能性を検討する。研究会は、ゲスト招聘と、研究者による調査報告と討議を行い、成果の論文化、学会報告につなげる。

 

【研究期間】
2016年4月~2017年3月

 

【リーダー】
福井  誠 流通科学大学 経済学部 教授

 

【企画運営メンバー】
横田 浩一 株式会社横田アソシエイツ 代表
吉橋 昭夫 多摩美術大学 美術学部 准教授
小川  亮 株式会社プラグ 代表取締役
廣田 章光 近畿大学 経営学部 教授

 

【研究報告会の案内】
第3回 2017年4月28日
>「医療用医薬品開発におけるデザイン思考の活用~病院観察からプロトタイプまで~」
小川 亮 氏(株式会社プラグ 代表取締役社長)

  

【研究報告会レポート】
第1回 2016年9月20日
>「コト(経験)、モノ(製品)、ミチ(流通・普及)のデザイン-地域創生×デザイン思考」
金谷勉氏((有)セメントプロデュースデザイン代表)

 

 
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