リサーチプロジェクト
研究報告会の案内

リサーチプロジェクト第41回<価値共創型マーケティング研究会>

【研究報告会】
第41回<価値共創型マーケティング研究報告会>(オンライン)
 > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
 
テーマ:価値共創のマネジメント:価値共創マーケティングの実践について
 
報告:「価値共創のマネジメントと新たなビジネス創造の仕組みに向けて」
   藤岡 芳郎 氏(大阪産業大学 経営学部 教授)
講演:「価値共創によるコミュニティビジネスの創造と成果」
   山之内 敦 氏(BCCA代表理事 / 摂津ビジネスサポートセンター長)
パネルディスカッション
   山之内 敦 氏(同上)
   藤岡 芳郎 氏(同上)
   今村 一真(茨城大学 人文社会科学部 教授)
 
 去る2023年3月18日(土)に開催された第39回価値共創型マーケティング研究報告会のテーマは「価値共創マーケティング ― 新たなビジネス創造の仕組み ―」でした。
 そこでは、冒頭に本研究会のリーダー(岐阜聖徳学園大学、村松潤一)から、価値共創マーケティングを実践するためには「価値共創から逆算してビジネスを設計することが有益であり、そこから市場に委ねない生活世界に固有の調整メカニズムが生まれ、新しいビジネスを説明することができるようになります。価値共創の視点は、受け手主導のサービス概念を中軸に据えるものであり、この考え方は「もてなし」を旨とする日本の社会、人と整合的です。さらに、SDGsに対しても理にかなった面があります。このように生活世界での顧客との価値共創から逆算する新しいビジネスの創造はマクロ・ミクロの両レベルで良い結果をもたらすと考えられ研究が進むことを期待します」との話がありました。
 以上のことを踏まえ、今回は、新たなビジネス創造の仕組みの構築に向け「価値共創マーケティングのマネジメントと新たなビジネス創造の仕組み」をテーマに取り上げます。そこで最初に、価値共創を起点としたビジネスモデルについて検討します。そして、サービス社会での価値共創のマネジメントが経済時空間でのマネジメントと大きく違うことを明らかにします。続いて、具体的な実践について価値共創のビジネスモデルで成果を上げている(一社)BCCAの山之内理事長(摂津ビジネスサポートセンター長)の事例で考察します。価値共創のマネジメントと成果について事例を通して議論を深めることで新たなビジネス創造の仕組みについて検討したいと考えます。
 
【日時】
2023年6月18日(日)13:00-15:30
 
【参加方法】
Zoom
 
【注意事項】
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
*本報告会は、ビデオ会議システムZoomを利用します。Wi-Fiにつながった、カメラ付きのパソコンやタブレット、スマートフォン等から、ご参加ください。
*すでにZoomアプリをインストールしている場合は、最新版にアップデートしてからご参加ください。
*申し込みをしたら、「イベント申し込み完了メール」のリンクからご参加ください。なお、参加にあたり、Zoomのアカウントは不要です。
*学会員向けの報告会のため、映像や音声の録音は禁止です。また、接続先のリンクを第三者に教えないでください。
*研究会側で、「ビデオの開始(映像オン)」、「音声ミュート」を初期設定しています。なお、ご自身の背景などカメラに映るものに著作権上の問題がないようにご注意ください。
*質問は、適時チャットにコメントください。質疑応答の時間に取り上げます。なお、全て対応できない場合はご容赦ください。
*当日は、サイト掲載のためZoomの様子を画像キャプションする予定です。問題のある方は、「ビデオの停止(映像オフ)」にしてください。なお、前述した著作権上の問題はご注意ください。
*オンライン開催にあたり、運営側が不慣れなためのトラブルや、参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。
 
【参加費】
無料
 
【定員】
先着50名
 
【応募締切】
2023年6月9日(金)12:00
 
参加申し込みはこちら

 
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