リサーチプロジェクト第2回<スポーツイベントサービス価値研究会> |
【研究報告会】
第2回<スポーツイベントサービス価値研究報告会>(オンライン) > 研究会の詳細はこちら
テーマ:地方マラソンのマーケティングの課題
報告者:松田 栄策(JAL 向津具ダブルマラソン事務局 / 長門市 観光スポーツ文化部)
河端 信也(日本航空株式会社 山口支店長)
司会:西尾 建(山口大学 経済学部 観光政策学科 教授)
パネルディスカッション
コーディネーター:西尾 建(同上)
パネラー:松田 栄策(同上)
河端 信也(同上)
湯浅 伸昭(株式会社HM-A / ホノルルマラソン日本事務局 エグゼクティブプロデューサー)
三日市 勝臣(株式会社HM-A / ホノルルマラソン日本事務局 マーケティングプランナー)
第2回研究会では、「地方マラソン大会のマーケティング課題」について取り上げる。健康ブームでマラソン大会数が増加し、マラソン大会間の競争も厳しくなってきている。ハイシーズンには大型の都市型マラソン大会に人気が集中し、地方マラソン大会の持続的運営に関しては多くの課題がある。大会運営サイドは、地元観光の魅力発信、地域コミュニティーとのコミットメントに加えスポンサー企業や地元大学などとの連携なども重要になってくる。
そこで今回は、2025年で9回目を迎えるJAL向津具ダブルマラソンを取り上げ、マラソンによる地域プロモーションや企業のCSR活動などを通して、地方マラソンにおけるマーケティングの課題について議論する。前半は、マラソン事務局の松田氏、スポンサーの日本航空河端支店長にお話をいただき、後半のパネルディスカッションでは、研究会メンバーのホノルルマラソン日本事務局の湯浅氏、三日市氏にも加わってもらい地方マラソンにおけるマーケティングの課題について考える。
【スケジュール】
17:00-18:00
第1部 講演
研究会案内「地方マラソンと大学」西尾 建
「地方マラソンのマーケティングの課題」松田 栄策
「地方マラソンと航空会社のかかわり」河端 信也
18:00-18:30
第2部 パネルディスカッション「地方マラソンのマーケティングの課題」
ファシリテーター:西尾 建
パネリスト:松田 栄策・河端 信也・湯浅 伸昭・三日市 勝臣
【プロフィール】
松田 栄策(まつだ えいさく)
山口県 長門市 観光スポーツ文化部 スポーツ文化交流課
2000年4月、長門市役所入庁。2022年年4月からスポーツイベントを担当し、JAL向津具ダブルマラソンにおいては、第6回大会から第8回大会までの3大会の実務にあたる。
河端 信也(かわばた しんや)
日本航空株式会社 九州・山口支社 山口支店 支店長
2000年3月入社。熊本、福岡、東京で国内・国際・法人セールスを経て、2024年4月から山口支店に配属。前任地東京では、国際販売部で約10年間に渡って、ホノルルマラソンの販売促進に携わった。
【日時】
2025年3月25日(火)17:00-18:30(オンライン入場 16:55)
【参加方法】
Zoom
【注意事項】
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
*本報告会は、ビデオ会議システムZoomを利用します。Wi-Fiにつながった、カメラ付きのパソコンやタブレット、スマートフォン等から、ご参加ください。
*すでにZoomアプリをインストールしている場合は、最新版にアップデートしてからご参加ください。
*視聴にあたっては、「イベント申し込み完了メール」のZoomリンクから事前にご登録いただき、ご登録後にZoomから自動送信されるメールに記載のリンクからご参加ください。
なお、参加にあたり、Zoomのアカウントは不要です。
*学会員向けの報告会のため、映像や音声の録音は禁止です。また、接続先のリンクを第三者に教えないでください。
*Zoomウェビナーでの開催となりますため、ご自身のビデオや音声は、ご自身ではオンにできません。ご質問等はチャットまたはQ&A機能をご活用ください。
*質問は、適時チャットにコメントください。質疑応答の時間に取り上げます。なお、全て対応できない場合はご容赦ください。
*オンライン開催にあたり、運営側が不慣れなためのトラブルや、参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。
【参加費】
無料
【定員】
先着100名
【応募締切】
2025年3月20日(木)