|
学会員のワーキングペーパーの |
| 日本マーケティング学会 ワーキングペーパーVol.3 No.5 |
| 新しい小売競争優位の論理 |
| 商流によるフロー概念から組織能力によるストック概念へ |
| 荒谷憲 元大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程 |
| 発行：2016年12月29日 更新：2016年12月30日 |
| 分類 ： 論文 |
| 要約 ： 高齢化・人口減少化社会となり、小売企業は従来の伝統的商業論の流通費用効率志向のみでは、競争優位性を維持できなくなるハイパーコンペティション時代を迎えた。そこで、一般的な小売経営の定石から逸脱した顧客価値効果志向を加えた新しい小売経営モデルを構築して独自性のある事業領域を確立し、希少性や模倣困難性のある競争優位性を確立すること、すなわち、従来の商流によるフロー概念から組織能力によるストック概念の視点で小売経営をデザインしなおす時、新しい小売競争優位性を開発、維持できるのである。 |
| キーワード ： 新小売経営モデル 小売マネジメント論(MOR) 小売競争優位 |
| ページ数 ： 表紙1 + 本文30 |
| ファイルサイズ ： 1193KB |
>戻る
