オーラルセッション

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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.5 
土産物評価における地域原産の効果
折笠 俊輔
発行:2016年10月12日
分類:博士単独報告
掲載形態:フルペーパー
要約 :
本研究では,土産物を評価し,購買する上で顧客が重視する要素・属性を明らかにし,新たな土産物(商品)展開をしていくための実務的な示唆を得ることを目的に,2つの研究を行った。
1つめの研究では,地域と製造企業の知名度や知覚品質,消費者の愛着といったブランド力と,それらとの商品の適合性が土産物の購買意向を高めることを確認した。とりわけ,地域と商品間,企業と商品間の適合性は特に購買意向を高める効果が大きい。
2つめの研究では,地域と土産物の関係性により注目し,地域と商品の適合性を構成する複数の具体的な要素・属性についてコンジョイント分析を用いて確認を行い,地元原材料の使用と地元企業による製造が,地域に対する適合性を考える上で重要な2大要素であることを明らかにした。
以上の結果から,新たな土産物を展開する場合,単に地域や製造企業のブランド力を利用するだけではなく,土産物と地域,製造企業の間の適合性について,消費者にしっかりと伝えていく必要があると言える。そして,地域に対する適合性を高めていくにあたっては,地域の原材料の使用,地場企業による生産といった要素が重要である。
キーワード : 地域ブランド ブランド拡張 適合性 カントリー・オブ・オリジン
ページ : pp.427-438
ファイルサイズ : 600KB


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