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| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.8 |
| プレイス・ブランドの形成要因 |
| ー徳島県の神山町と三好市の比較分析ー |
| 山本 誠一 大阪国際大学 経営経済学部 経営学科 |
| 田中 彰 日本電気株式会社 |
| 佐藤 善信 関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科 |
| 発行:2019年11月26日 |
| 分類:一般報告 |
| 掲載形態:フルペーパー |
| 要約 : 地域の発展,地域創生においてプレイス・ブランディングは重要な要素であるが,しかし簡単にコントロールできるものではない。今回は地域創生におけるプレイス・ブランド(地域そのものの魅力や価値)について,その魅力や価値がどのように形成されたのかということに関して,徳島県という同じような環境下にある神山町と三好市の地域創生を取り上げ,その形成過程から比較分析する。具体的にはその形成過程において,関わりのある重要な人物,組織,行動をそれぞれの地域ごとに抜き出し,その関係性や流れを整理し,可視化することでプレイス・ブランドの形成要因をコレクティブ・インパクト概念で分析する。その上で,プレイス・ブランド形成における重要な要素を明確にすることにより,今後の地域創生研究の一つの方向性を示したい。 |
| 謝辞 : |
| キーワード : 地域創生 地域ブランド 徳島県 プレイス・ブランディング コレクティブ・インパクト |
| ページ : pp.82-88 |
| ファイルサイズ : 658KB |
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