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| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.9 |
| スポーツ競技プレイヤーと観衆との価値共創 |
| バドミントンのケーススタディ・リサーチ |
| 山本 邦子 カラーコンサルティング MICHEL |
| 佐藤 善信 関西学院大学大学院経営戦略研究科教授 |
| 発行:2020年12月16日 |
| 分類:一般報告 |
| 掲載形態:フルペーパー |
| 要約 : 本研究はスポーツ競技を観戦する観客と競技をしているスポーツ選手との間の価値共創を研究する。具体的には,観客は競技者を応援することにより競技者の競技レベルが高まり,そのことが今度は観客が競技に引き込まれ,競技者をさらに応援するという好循環が発生する可能性について多面的に考察する。研究の対象となるスポーツ競技はバドミントンであり,バドミントンのダブルスの競技者とベンチの同僚、そして観客席の応援団とが醸し出す雰囲気の交互作用の性格とそれが競技者と観客とに与える影響とそのメカニズムを分析する。 本論文の第Ⅱ節では,先行研究のレビューが行われ,それをベースにして本研究が解明するリサーチ・クエスチョン,そしてそれを解明するための研究方法であるコラボレイティブ・オートエスノグラフィーについて説明させる。第Ⅲ節では調査結果が示され,第Ⅳ節は本研究が明らかにした内容を先行研究との関連で説明する。第Ⅴ節では,本研究の結論と研究の今度の方向性が示される。 |
| 謝辞 : |
| キーワード : 価値共創 スポーツ マネジメント コラボレイティブ オートエスノグラフィー |
| ページ : pp.43-49 |
| ファイルサイズ : 478KB |
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