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| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.9 |
| シニアのeコマース利用についての一考察 |
| ーガイドライン策定のための購買時の不安要因の探索と分類ー |
| 倉橋 美佳 株式会社ペンシル COO |
| 太宰 潮 福岡大学 商学部 准教授 |
| 発行:2020年12月16日 |
| 分類:一般報告 |
| 掲載形態:フルペーパー |
| 要約 : 日本は超高齢社会となり,年齢格差による「デジタル・ディバイド」が大きな課題となっている。インターネット利用時の不安要素は,デジタル・ディバイドを広げるための大きな要因となっており,不安を感じる原因の究明や不安要素を軽減することは,インターネット利用を通じたQOLの向上つながる重要な課題である。 本研究では,高齢者がインターネット利用時およびeコマース利用時にどのような点に不安を感じるか,または,不安を感じやすい人の特徴をアンケート調査により探索した。不安を感じやすい人の特徴は明確な差異はなかったが,不安要素については明らかになった。今後は,高齢者のeコマース利用のガイドライン策定に向けて,より細分化した不安要素の分解など今後の課題を記した。 |
| 謝辞 : |
| キーワード : デジタル・ディバイド シニア eコマース ユーザビリティ |
| ページ : pp.274-281 |
| ファイルサイズ : 558KB |
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