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| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.6 |
| プロスポーツチームとのブランド提携 |
| ライセンス供与による新規ベネフィットへの適応 |
| 薗部 靖史 東洋大学 社会学部 准教授 |
| 井門 昌明 杏林製薬株式会社 医薬営業本部 課長 |
| 江原 卓治 理研ビタミン株式会社 食品開発部 |
| 相良 俊行 株式会社良品計画カフェ・ミール事業部課長 |
| 松永 久志 公益財団法人日本生産性本部 |
| 発行:2017年10月12日 |
| 分類:一般報告 |
| 掲載形態:フルペーパー |
| 要約 : 本研究の目的は,異業種企業がプロスポーツチームとのブランド提携によって,新規ベネフィットに適応するプロセスを明らかにすることである。プロ野球チームとアパレルブランドのコラボレーショングッズを事例として取り上げて,顧客コミュニティ主催者とファン,コラボレーショングッズを企画販売する責任者,購入したファンへのインタビュー調査を実施した。その結果,発生と拡大をしたプロスポーツチームにおける新規ベネフィットに適応するために,異業種企業がプロスポーツチームからライセンスを供与されてブランド提携をするというプロセスが明らかにされた。一方,異業種のブランド提携でのブランド拡張は困難であることが示唆され,その理由について考察する。 |
| 謝辞 : |
| キーワード : スポーツマーケティング アパレルブランド コラボレーショングッズ 適合性 自己概念 |
| ページ : pp.250-261 |
| ファイルサイズ : 1,079KB |
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