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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.7 
パレット利用が企業業績に与える影響
~家庭紙業界の物流戦略に関する研究
細谷 肖子
法政大学大学院 経営学研究科
発行 : 2018年10月08日
報告要旨 :
日本の物流業は輸送量の約91%をトラックによる運送事業が占めている。トラックの稼働率の向上を図り物流の効率化を進めることは,売上高物流コスト比率をさげるという企業の重要な課題の一つである。一方で企業は地球環境問題に社会的課題への対応を求められており,温室効果ガス削減のためにもサスティナブルな物流の構築による荷役時間の短縮が必要であるとされている。
効率的な物流の手段として,パレットを使用した一貫パレチゼーションによるユニットロードの標準化が有効である。しかし国内物流におけるパレット利用状況は業界により差があるのが実情である。加工食品業界,日用品業界などはパレット利用による配送が進んでいるが,紙製品は軽量でかさ高という性質上普及していない。そのような中で,この秋に家庭紙メーカーが共同で新型統一パレットの運用を開始する。
今回の発表では物流の効率化と企業業績の関係についての先行研究を踏まえ,家庭紙業界企業にインタビューを行ない,パレット利用によるメリットが業績に与える可能性を検討する。実際の売上高及び利益を実証分析することは今後の課題としたい。
キーワード : 一貫パレチゼーション ユニットロード 家庭紙業界の物流


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