| ポスターセッションの報告要旨の | 
| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.7 | 
| フレッシャーズ世代特有のインサイトと、購買行動を刺激する3つのツボ | 
| 林 ななせ 株式会社ファースト ソリューション企画部 | 
| 松下 愛 株式会社ファースト ソリューション企画部 | 
| 松瀬 彩夏 株式会社ファースト ソリューション企画部 | 
| 小川 洋子 株式会社ファースト ソリューション企画部 | 
| 岡田 拓海 株式会社ファースト ソリューション企画部 | 
| 小笠原 裕真 株式会社ファースト ソリューション企画部 | 
| 眞保 優也 株式会社ファースト マーケティング協力部 | 
| 桜井 完美 他 株式会社ファースト マーケティング協力部 | 
| 発行 : 2018年10月08日 | 
| 分類:一般報告 | 
| 報告要旨 : フレッシャーズ世代(大学3年~社会人2年目)特有のインサイトと,購買行動モデルを考察することを本報告の目的とする。 フレッシャーズ期は,就職活動・就職を機に,生活環境(生活エリア,生活リズム,人間関係等)や価値観に変化が起こる可能性が高い。その変化に伴い,フレッシャーズ世代には,新たなニーズ・需要が発生する。彼らのインサイト,購買行動モデルを明らかにすることで,今後のプロモーション活動の一助となると考えた。 そこで,株式会社ファースト新卒1~2年目の社員が主体となり,同年代で流行っている事象を集め,その事象の背景にある心理的共通点を見つける作業を行った。そこからフレッシャーズ世代の行動の背景にある『ありのままの自分に満足できない(=自己肯定感の欠如)』というインサイトを導き出した。 また,若者の購買行動において,SNSの影響の強さが叫ばれているが,「認知」→「検討段階」→「事後」,それぞれのフェーズでSNSが異なる役割を果たすことを見つけ出した。それらを,購買行動を刺激する3つのツボ「①ときめき」「②わくわくの蓄積」「③余韻の反芻」として紹介する。 | 
| キーワード : フレッシャーズ 若者 インサイト 購買行動モデル SNS | 
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