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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.7 
決済手段が消費者の意思決定に及ぼす影響とそのメカニズムに関する先行レビューと今後の研究計画に向けた考察
池田 亜以
早稲田大学大学院 経営管理研究科
発行 : 2018年10月08日
報告要旨 :
決済手段が現金,クレジットカードなどと多様化する現代において,各決済手段の特性の違いによって,消費者のWTPや商品選好などに及ぼす影響について,これまで数々の研究がなされ,トップジャーナルでも取り上げられてきている。
近年では世界のインターネットやスマートフォンの普及を背景に,非金融機関が決済手段を提供するなど,その多様化が進んでいる。
一方,日本ではキャッシュレス化は経済成長の重要課題とされていながらも,その比率は2017年時点で約20%と先進国の中では低い水準であり,いまだ現金主義が根強い。
本研究では基礎的考察として,決済手段が消費者の意思決定に及ぼす影響についての先行研究をレビューした後,日本の消費者の購買データなどの二次データを基に,その影響が変わりうる特定の条件や要素(日常,非日常などの消費シーンや,消費者の感情状態など)を抽出する。
影響の違いや,違いが生じる心理的メカニズムの具体的な検証を今後の研究計画にて取り組む。
決済手段ごとの心理的影響を検証することで,キャッシュレス化推進に向けて,決済サービスを提供する事業会社や小売店がどうあるべきかの示唆を導き出したい。
キーワード : 決済 現金 キャッシュレス WTP


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