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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.7 
JMRAにおける持続可能なインターネット調査に向けた取り組み
回答品質向上のための「調査分割法」の検証
岸田 典子
JMRAインターネット調査品質委員会
村上 智章
JMRAインターネット調査品質委員会
加藤 宏
JMRAインターネット調査品質委員会
発行 : 2018年10月08日
報告要旨 :
わが国のネットリサーチは2000年台から急成長を遂げてきたが,基本的には紙の調査票をPCのWEB画面に転用したものである。しかしながら,近年のネットリサーチは若年層を中心にスマートフォンでの回答が急増している。スマートフォンでは,PCを前提として設計された調査票の選択肢が十分に視認されないばかりか,大量の途中離脱を生み出している。ネットリサーチがPCからスマートフォンへの移行の時代を迎え,調査の考え方を抜本的に見直す必要がある。
日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)ではこうした事態に強い危機感を抱き,持続可能なネットリサーチを目指した「インターネット調査品質ガイドライン」を策定した。これは回答者の負荷を減らしたコンパクトな調査票の設計を推奨する内容になっている。しかし,依然として調査依頼側には多くの質問を聞きたいニーズがあるのも事実である。このミスマッチを解決するための方策として,多くの質問で構成される調査票を複数に分割して,一人あたりの回答負荷を軽減する「調査分割法」がある。JMRAではこの調査分割法の効果を確認するための検証調査を行ったので,その結果についても報告したい。
キーワード : マーケティング・リサーチ インターネット調査 調査分割法 Web調査


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