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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.7 
睡眠不足が衝動購買に与える影響
佐野 朝美
早稲田大学大学院 経営管理研究科
発行 : 2018年10月08日
報告要旨 :
睡眠不足によりもたらされる影響は,肥満,高血圧等の身体疾患や精神疾患,認知機能低下と多岐に渡り,セルフコントロールにも影響を与える可能性が高い。セルフコンロトールと衝動購買の関係に関する研究は多く行われているが,睡眠不足に着目した研究は少ないため,睡眠不足が衝動購買に与える影響について調査を行った。調査は,ビジネススクールの学生125人(男性88人,女性37人,平均年齢37.8)を対象とした。
調査時,1週間の平均睡眠時間は5時間31分であり,衝動買いを行った割合は40%であった。1週間の平均睡眠時間は,衝動買い有り群(50人)が5時間23分,衝動買い無し群(75人)群が5時間36分であった。両群の1週間の平均睡眠時間に統計的な有意差があるか否かを確かめるためにt検定(両側)を行ったところ,t (123) = 1.22, p = .22であり,衝動買い有り群と無し群の平均睡眠時間に有意差は見られなかった。
上述したように,1週間の平均睡眠時間と衝動購買の有無には関連が見られなかったが,睡眠満足度,セルフコントロールなどの変数を利用して今後更に分析を行う。
キーワード : 睡眠 衝動購買 セルフコントロール


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