ポスターセッションの報告要旨の |
日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.7 |
「やってみる経営学」共創・実践型のスモールビジネスによる地方創生 |
アジャイル型の事業開発・新製品開発によるPDCAサイクルの効率化 |
松林 賢司 DK art caféプロジェクト |
香林亜実 金沢工業大学 経営情報学科 3年生 |
発行 : 2018年10月08日 |
分類:一般報告 |
報告要旨 : 金沢工業大学・松林研究室では「やってみる経営学」をモットーにスモールビジネスによる地方創生に取り組んでいる。マーケティング学においても理論や実際のケースを踏まえた上で地元の自治体や企業と本研究室所属学生に他学科の学生も加えた学内横断組織(本学ではオナーズプロジェクトと呼ぶ。)による共創活動により社会やビジネスの課題の解決を目指しており、その解決手法として地方の多種多様なテーマを研究対象に対応しPDCAを効率化して短期で回転させる為、理系の本学が強みを持つIT業界においてAI時代の作業工程革命として昨今注目されているアジャイル型の事業開発・新製品開発のアプローチを取り入れている。本ポスター発表では、地域活性化の拠点として学生とともに経営学・ビジネスの街中実験施設として2016年から継続営業している飲食店、「DK art cafe」のマーケティング分野における研究事例・成果とその大学教育における共創教育の成果に関して報告する。 |
キーワード : やってみる経営学 地方創生 アジャイル型 共創教育 |
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