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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.8 
女性の能力開発を目的としたケースメソッドの効果~ワーキングマザーを対象とした事例研究
小谷 恵子
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科
森家 明味
株式会社ワークシフト研究所
発行 : 2019年11月26日
報告要旨 :
今,「女性活躍推進」は企業の働き方改革の一つの指標である。しかし女性は男性に対し組織内でマネジメント能力を磨く学習機会が少ないことが指摘されており,女性人材育成には課題が残る。本研究では,インターナルマーケティングの観点から,特に育成という点に着目し,企業が女性従業員にケースメソッド研修を提供することの効用を考察する。先行研究からケースメソッド研修は,受講者や講師との双方向性により感情的なエンゲージメントが高まるため学習効果が期待でき,他者視点獲得,論理的思考,課題特定,解決策の根拠,行動の結果の推察等の能力開発に効果があるとされる。企業が女性に向けて継続的にケースメソッド研修を提供すれば,職場で不足している学習機会を補いマネジメント能力を磨ける上に,心理的作用の結果として管理職昇進意欲が高まり,組織市民行動やリーダーシップ等を育てられるだろう。研究ではアクションリサーチの手法を取りいれ,研究者が株式会社ワークシフト研究所の研修を提供した上で,受講者のアンケート,日記形式学習ログ,グループインタビュー,を分析し,研修効果や女性従業員を対象とするインターナルマーケティングの可能性を探る。
キーワード : 女性活躍推進 ケースメソッド エンゲージメント インターナルマーケティング


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