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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.8 
各駅停車しか停まらない「中間駅」で、しあわせなまちをつくるには
~小田急線生田駅でのケーススタディより~
中西 菜穂子
株式会社ユー・アイズ・デザイン
竹中 薫
株式会社ユー・アイズ・デザイン
高橋 祥
株式会社ユー・アイズ・デザイン
大坂 岳史
株式会社ユー・アイズ・デザイン
田村 高志
株式会社小田急エージェンシー
発行 : 2019年10月31日
報告要旨 :
鉄道沿線における各駅停車しか停まらない「中間駅」は、沿線内外から集客が期待できるターミナル駅ではないため、マス・マーケティングの対象として投資されることは少ない。しかし、都心部における「中間駅」は数万人単位の乗降人員がおり、その周辺には多数の人が住居を構え、日々の暮らしを営んでいる場所である。そこで我々は、中間駅の住民の生活満足度を上げることこそが、沿線全体の価値の底上げになる、という仮説をもって、大規模な資本投資をせずとも、中間駅の価値を向上させるメソッドを構築することを目的に研究活動を始めた。本活動のポイントとして「持続可能」がある。公共投資による地域活性プロジェクトの多くが、イベントや時限付き(助成金)活動であり、外部の手が引いた後は持続されにくい、という課題を孕んでいる。そこで我々は、地域の住民を活動の中心に据えながらも、各自の負担感が小さく継続的に進めていける新たなまちづくりのスタイルやプロセスを模索し、手段としてボトムアップ型の企画立案方式である「デザイン思考」の概念を応用することとした。本報告では、小田急線生田駅をケーススタディとして実際の活動の進捗を報告するものである。
キーワード : まちづくり 鉄道沿線 エスノグラフィック調査 デザイン思考


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