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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.8 
多様化するデジタル音楽配信サービスの戦略類型
世界各社の分析に基づく市場の現状と課題
佐野 昇平
早稲田大学大学院経営管理研究科
発行 : 2019年11月26日
報告要旨 :
ストリーミング配信サービスが音楽市場の復活を牽引している。1999年以降、世界の音楽市場は年20%で減少していたが、2015年には成長基調に転換し、ストリーミングのシェアも46.9%まで拡大した。Amazon・Apple・Google他のIT企業による異業種参入とサブスクリプションによるライトユーザー層の取り込み等がその背景にある。
日本の音楽消費はアメリカに次いで世界第2位であるが,デジタル配信はアメリカの75%に対し,日本は21%と低い。日本で早期に参入したのは2013年のレコチョクとNTTドコモであるが,両社ともコンテンツ数が数百万曲程度に過ぎない。
一方,2008年にサービスを開始したSportifyは2016年に日本に参入し,約4,000万曲を提供している。日本の非音楽専業であるLINEやRakutenもサービスを開始し,約5,000万曲を提供している。楽曲数を増やす企業が存在する一方で,2017年に参入した日本のアニューラのように,アニメ限定で約6.5万曲を提供する企業もある。
本研究では、多様化する世界各社の戦略を類型化し、デジタル音楽配信市場の現状と今後の課題を明らかにする。
キーワード : 定額制配信サービス サブスクリプションモデル 音楽・レコード産業 デジタルコンテンツ産業 音楽CD市場


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