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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.8 
「サードプレイス」を求める現代消費者心理に関する考察
新谷 啓介
法政大学大学院 経営学研究科
結城 久美子
同上
濵田 祐輔
発行 : 2019年11月26日
報告要旨 :
本研究は,「サードプレイス」を求める現代消費者の心理を明らかにすることを目的とするものである。「サードプレイス」とは,「ファーストプレイス」である自宅や「セカンドプレイス」である職場・学校とは異なる居心地のいい第三の場所を指す(Oldenburg, Ray 1989)。現代社会においては,自宅でも職場でもない,あえて第三の場所「サードプレイス」を求め,継続的に通う消費者が存在する。例えば,カフェやジム,銭湯,スパなどがこれに該当する。では,消費者は,コーヒーや風呂などの自宅で享受できる性質のものを,なぜわざわざ異なる場所で消費するのか?また,消費するために,なぜその場所に継続的に通うのか?複数の聞き取り調査から,その背景には「解放感」や「くつろぎ」といったリラックス要素だけではなく,利用する消費者同士の「空間内における無言の共感」があるという仮説をたてた。本研究では,「サードプレイス」を継続的に利用する消費者の心理を明らかにすべく,アンケート調査,及び追加のインタビューを実施する。これらの調査から,「サードプレイス」を求める消費者心理や,「サードプレイス」的価値観が消費者のリピート利用に与える心理的影響を解き明かす。
キーワード : サードプレイス 消費者心理 リピート・カスタマー


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