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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.6 
現代アートコレクターにおけるコレクション行動のモチベーション類型化
和佐野 有紀
慶應義塾大学院 文学研究科美学美術史アートマネジメント専攻 前期博士課程
大西 浩志
東京理科大学 経営学部経営学科 准教授
発行 : 2017年10月12日
報告要旨 :
古来より,アートは社会の鏡ともいうべき存在であり,人類の歴史の中で多種多様な芸術が生まれ,そして消えていった。それはアート自体に内在される要素のみならず,アート周縁に及ぶ力を有しており,実際バブル期の日本における美術館建設ラッシュ,海外オークションハウスにおける日本人による超高額落札などの話題は記憶に新しいところである。リーマンショック後の近年は,地方自治体との協業によるところの地域型アートプロジェクトの林立などが時代を反映する動きとして顕著である。しかし,現代日本のアートをとりまく仕組み,特にアートマーケットに関してはその全貌が不明瞭であり,またその独特の閉鎖性からマーケット事態の構造,産業構造もきわめて不明確であるとの印象は拭えない。本研究においては,日本の現代アートマーケットの既存プレイヤーとしてのコレクターに焦点をあて,インタビューによる定性調査,および400人規模の定量調査により,その購買行動のモチベーションから現代アートコレクターの類型化を試みるものである。本研究により得られた現代アートマーケットに関するインサイトが,その活性化の一助となることを期待している。
キーワード : アートマーケティング 現代アート コレクター


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