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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.6 
宇宙食開発の時系列変容と発展の方向性
吉田 崇花
立命館大学 経営学部
湊 宣明
立命館大学 大学院
発行 : 2017年10月12日
報告要旨 :
宇宙食(宇宙での摂取を目的に開発された食品及び飲料等)は, 宇宙開発計画に合わせて段 階的な発展を遂げてきた。この背景にはミッション要求の変化が存在すると考えられる。 本稿は, 宇宙食開発の時系列変化から各計画におけるミッション要求の変化を明らかにし, 将来の宇宙食開発に一定の方向性を示すことを目的とする。米国航空宇宙局(NASA)等の 文献調査に基づきデータを収集し, 各計画における宇宙食の種類及びエネルギー量の変化 を時系列で分析した。結果, 宇宙食の種類は増加している一方で、エネルギー量には大きな 変化がみられなかった。これは, 宇宙飛行士が1日分の食事から得るべき適切なエネルギー 量が規定されているためと考えられる。種類が増加した背景として, 宇宙滞在がより長期化 しストレス軽減に宇宙食の多様化が必要であったこと, また, 多様化により得られる栄養 素も豊富になり健康を維持し易いこと, さらに, 各国から独自の宇宙食を搭載できるよう になったことが考えられる。本研究は今後の宇宙食開発における発展の方向性を予測する 際に効果的であると考え, 今後開発される宇宙食の要求定義に貢献すると考える。
キーワード : 宇宙食 将来予測 種類 エネルギー量


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