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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.7 
高級クラブのビジネスモデルは衰退していくのか
平 亜貴
法政大学大学院 経営学研究科 修士課程
発行 : 2018年10月08日
報告要旨 :
 日本にある接待文化の象徴として,会社の交際費で飲み食いをする「社用族」で銀座は賑わっていたが,バブル崩壊後,経営合理化を余儀なくされた日本企業はコスト削減を徹底して推し進め,その余波で交際費は激減してきた。バブル期に入るまでは右肩上がりだった企業の交際費は,ピークの1992年に約6.2兆円を超えたが,2010年には平成に入って過去最低となる約2.9兆円にまで落ち込んだ。企業が接待で二次会まで行かなくなったことで,銀座ではバブル最盛期に3000軒ほどあったクラブも半数が閉店し,かつては見かけることがなかった中国人クラブやニュークラブといった低料金のキャバクラが相次いで進出してきたのが現状である。
 古くから銀座のクラブは大人の社交場・接待の場として、別の側面からビジネスや経済を支えてきたという歴史と文化がある。しかし,バブル崩壊・リーマンショック以降,不景気によって企業の交際費が削減され,高級クラブは衰退化していくといわれている。高級クラブに代わって増加している低料金のキャバクラとの差別化を図り,伝統文化である銀座のクラブを再構築させることを,本研究の目的としている。
キーワード : 銀座 クラブ ビジネスモデル 経営戦略 伝統文化


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