ニュースリリース

第23回マーケティングサロンレポート
「当学会会長石井淳蔵氏登壇!寄り添う力~マーケティングを支えるプラグマティズムの視点から~」

第23回 マーケティングサロン
「当学会会長石井淳蔵氏登壇!寄り添う力~マーケティングを支えるプラグマティズムの視点から~」

日程:2014年10月9日(木)19:00~21:00
場所:日本マーケティング協会 東京本部
ゲスト:日本マーケティング学会会長・流通科学大学学長 石井 淳蔵 氏
サロン委員:高橋千枝子、依田祐一、東口晃子

 

【サロンレポート】
 今回のサロンは、当学会会長の石井淳蔵氏にご登壇頂き、近著『寄り添う力』(碩学舎)でその重要性を説いているプラグマティズムについての議論を中心として、事例のご紹介とともに、最近のマーケティング研究や当学会、大学教育などについて語って頂きました。

 
石井淳蔵氏
ゲストの石井淳蔵氏

 

【概要】
実践・研究・教育のトライアングル
 流通科学大学学長でもあられる石井氏は商品企画デザインコンテストなど様々な企業連携を通して、より”実学”を志向した大学教育に取り組まれています。
 当学会では実践と流通の融合を目指して設立されたものであり、まさしく実践・研究・教育のトライアングルの重要性を説かれました。
 
実践の値打ち
 過疎化していた離島、隠岐の島(島根県海土町)が地元産業復活と若者移住を実現させた話、大和ハウスが創業間もないユニクロと二人三脚で店舗開発を進めてきた話を紹介いただき、我々は後であれこれ論理を展開するけれども、重要なのは実践に当たり前はなく、実践の値打ちについて説かれました。
 
創造的適応
 「風邪薬買ってきてくれる」といった身近な事例から、我々の日常では想定してないことが日々生まれており、その予期せぬ状況に都度対応し軌道修正している。
 マーケティングでも業界発想や既存ルールに縛られず、いかに創造的な発想、創造的な適応を実現できるかであると説明されました。
 
寄り添う力
 患者と喜怒哀楽を共にするエーザイの取り組みを紹介し、顧客に寄り添うことで生まれる新しい価値やアイディア、取り組みについて説明され、最後に顧客に寄り添う実践を通じて、実践が理論の越える重要性を強調されました。
 
【サロンを終えて】
 私自身がコンサルタントという職業である故、結果を見てあれこれ論理を展開する思考スタイルが基本になっています。
 今回の石井会長のお話を伺って、私があれこれ論じている結果は当たり前の結果ではなく、実践そのものが奇跡ともいえるものだと認識しました。

 

集合写真
集合写真(前列中央 ゲストの石井淳蔵氏)
 

(サロン委員:高橋千枝子)

 
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