日本マーケティング本
大賞2024
ノミネート作品

日本マーケティング学会員が選ぶ「日本マーケティング本 大賞2024」

2024.6.10

日本マーケティング学会員が選ぶ「日本マーケティング本 大賞2024」

 
 マーケティング理論や実践の普及のため、新たな取り組みとして始まった、日本マーケティング学会員が選ぶ、第7回「日本マーケティング本 大賞2024」のノミネート作品を発表させていただきます。
 

 
 1次投票した60名の学会員より39作品が推薦され、条件にあてはまる39作品が対象となり、得票数上位9作品がノミネート作品となりました。
 なお、ノミネートは、得票数上位10作品の予定でしたが、上位10番目の得票が複数作品ありましたため、審査委員会で検討の結果、9作品をノミネートとさせて頂きました。
 このノミネート作品の中から、再度、学会員の投票により「日本マーケティング本 大賞2024」が決まります。
 
目的:マーケティング理論や実践の普及のため、マーケティングに関するお勧めできる書籍を、日本マーケティング学会員の投票により毎年選び、「日本マーケティング本 大賞」として、表彰いたします。
 
対象:2023年4月1日から2024年3月31日までに日本で刊行(奥付の日付)された、マーケティング関連のオリジナル書籍(テキストおよび電子書籍を含む、翻訳を除く)
 
審査方法・予定:

  • 1次投票として、学会員は一人1~3作品を専用フォームにて投票(6月2日締切)
  • 1次投票の投票数上位10作品をノミネート本として発表(6月10日にサイト・Facebookでの告知)
    なお、得票数上位順にみて、同票のためノミネートが10作品を超える場合は、当該同票の作品は全てノミネートの対象外とします。
  • 2次投票として、学会員はノミネート作品の中から、上位1~3作品を選び専用フォームにて、順位をつけて投票および推薦コメントを記述(8月31日締切予定)
  • 2次投票の投票数上位より、大賞作品を決定
    投票の得点換算は、1位=3点、2位=2点、3位=1点とします。
  • 10月13日開催のマーケティングカンファレンスにて、結果発表、大賞・準大賞(ベスト3)の授賞式

 
 以上、学会員の方、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 
*学会員の方で、2次投票のご案内が届かない方は、事務局までお問い合わせください。
 当日中(土日祝除く)にご案内をお送りいたします。
 お問い合わせ:https://www.j-mac.or.jp/contact/
 

日本マーケティング本 大賞2024 ノミネート 9作品

*掲載は、書籍名順
 
『エフェクチュエーション:優れた起業家が実践する「5つの原則」』
吉田 満梨・中村 龍太(著)、ダイヤモンド社、2023年8月刊行
ISBN:4478110743

 
『消費者行動の新しい分析視点:逐次選択時の購買意思決定とマーケティング』
赤松 直樹(著)、千倉書房、2023年6月刊行
ISBN:4805112948

 
『消費文化理論から見るブランドと社会』
吉村 純一(編著)、中央経済社、2024年3月刊行
ISBN:450249321X

 
『戦略ごっこ:マーケティング以前の問題』
芹澤 連(著)、日経BP、2023年12月刊行
ISBN:4296204041

 
『デジタル時代のブランド戦略』
田中 洋(編)、有斐閣、2023年11月刊行
ISBN:4641166226

 
『日本発グローバル・ラグジュアリー・ブランド:明治~戦前昭和のミキモトのグローバル・マーケティング史』
杉林 弘仁(著)、碩学舎、2023年12月刊行
ISBN:4502472913

 
『マーケティングの力:最重要概念・理論枠組み集』
恩蔵 直人・坂下 玄哲(編)、有斐閣、2023年5月刊行
ISBN:4641166137

 
『儲けの科学:The B2B Marketing』
庭山 一郎(著)、日経BP、2024年3月刊行
ISBN:4296204580

 
『ユーザー発案者効果:ユーザー創造製品のマーケティング・コミュニケーション戦略』
岡田 庄生(著)、碩学舎、2024年3月刊行
ISBN:4502486817

 
 
> 日本マーケティング本 大賞2023の結果はこちら

 
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