リサーチプロジェクト
研究報告会の案内

リサーチプロジェクト第4回<サービス・マーケティング研究会>

#いまマーケティングができること

【研究報告会】
第4回<サービス・マーケティング研究報告会>(オンライン)
 > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
 
テーマ:ウェルビーイングマーケティング:Transformative Service Researchからの視座
講演者:白肌 邦生 氏(北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)知識科学系 准教授)
ファシリテーター:山岡 隆志 氏(名城大学 経営学部 教授)
 
 サービスマーケティング研究会では、2022年度「ウェルビーイングとマーケティング」をテーマに研究を行っています。人と社会の広い意味での幸福に関しては、経済学や心理学をはじめさまざまな研究分野で議論されていますが、本研究会では、主としてヘルスケア、ツーリズム、金融、小売、生活関連サービスなどを扱うサービスマーケティング研究の観点から、事例研究と理論的・実証的研究を進めていきます。
 今回は、TSR(変革型サービス研究)をご専門とする白肌邦生氏にゲストスピーカーとしてご講演いただき、TSRからのウェルビーイング研究の現状と課題についてご講演いただき、研究会メンバーおよび参加者の皆様と議論します。
 
【講演概要】
 マーケティングにおいてウェルビーイング(広義の幸福)視点を持つことへの関心が高まっています。本講演では、Transformative Service Research: TSRのもと、サービスとウェルビーイングを考えてきた者として、TSR推進の経緯や主たる論点、そして自分自身の研究の取り組みと、今後研究が必要と思われる方向性について論じます。当日はこれらをもとに、参加者の皆様とウェルビーイングマーケティングに向けた視点を議論できればと思います。
 
【講演者プロフィール】
白肌邦生氏白肌 邦生(しらはだ くにお)
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)知識科学系 准教授。博士(学術)。
2009年JAISTの助教を経て2012年より現職。2010年にテキサス州立大学マーケティング研究科客員研究員。人間のウェルビーイングに焦点を当てたサービス研究領域であるTransformative Service Researchを推進。とりわけ持続可能性をテーマにしたサービス活動のあり方について関心を持ち研究。JBRの初期TSR論文の共同執筆に加え、サービソロジー論文誌、Journal of Service Theory and Practice、Journal of Knowledge Management、感性工学(論文誌)等にTSR関連の論文を執筆。
https://researchmap.jp/kunio_shirahada
 

【日時】
2022年5月25日(水)18:00-20:00
 
【参加方法】
Zoom
 
【注意事項】
*本報告会は、ビデオ会議システムZoomを利用します。Wi-Fiにつながった、カメラ付きのパソコンやタブレット、スマートフォン等から、ご参加ください。
*すでにZoomアプリをインストールしている場合は、最新版にアップデートしてからご参加ください。
*視聴にあたっては、「イベント申し込み完了メール」のリンクからご参加ください。なお、参加にあたり、Zoomのアカウントは不要です。
*学会員向けの報告会のため、映像や音声の録音は禁止です。また、接続先のリンクを第三者に教えないでください。
*研究会側で、「ビデオの開始(映像オン)」、「音声ミュート」を初期設定しています。なお、ご自身の背景などカメラに映るものに著作権上の問題がないようにご注意ください。
*質問は、適時チャットにコメントください。質疑応答の時間に取り上げます。なお、全て対応できない場合はご容赦ください。
*当日は、サイト掲載のためZoomの様子を画面キャプチャする予定です。問題のある方は、「ビデオの停止(映像オフ)」にしてください。なお、前述した著作権上の問題はご注意ください。
*オンライン開催にあたり、運営側が不慣れなためのトラブルや、参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。
 
【参加費】
無料
 
【定員】
30名
 
【応募締切】
2022年5月24日(火)
 
参加申し込みはこちら

 
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