ニュースリリース

『日本マーケティング学会』設立総会を開催
初代学会長に流通科学大学 石井淳蔵学長を選出

2012年8月10日

 

公益社団法人 日本マーケティング協会

会  長  後 藤 卓 也

理 事 長  嶋 口 充 輝

 

大学や各種研究所等でマーケティングに取り組む研究者と企業や非営利組織でマーケティングに携わる実務家との交流の場を設けることで理論と実務の融合を図り、新たなマーケティング理論や手法の開発を目指すことを主たる目的として創設された『日本マーケティング学会』の設立総会が、8月2日(木)日本マーケティング協会アカデミー・ホール(東京都港区)にて開催されました。発起人および設立準備委員の計15名が参加、学会則を採択した上で、初代学会長に流通科学大学学長の石井淳蔵氏を選出しました。

日本マーケティング学会の設立は、去る5月28日に開催されました日本マーケティング協会の第33回通常総会において嶋口充輝理事長(慶應義塾大学名誉教授)より発表されました。世界のマーケティング研究をリードしてきたフィリップ・コトラー 米ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院教授をはじめ、日本および世界を代表するマーケティング学者、日本を代表する企業の経営者などが発起人として名を連ねるなど、その活動が産業界と学界の双方から期待されています。

日本マーケティング学会では8月10日よりホームページの運用を開始するとともに、学会員の入会を広く募集します。また、11月11日には法政大学・薩埵(さった)ホールにて日本マーケティング学会設立記念大会『マーケティングカンファレンス2012』を開催いたします。学会ホームページのURLはhttp://www.j-mac.or.jp、facebookページはhttp://www.facebook.com/japan.marketing.academyです。

 

 

●   『日本マーケティング学会』について

名  称: 日本マーケティング学会

入会資格: マーケティングに関心のある方なら原則どなたでも入会可。

なお、主な対象として以下のような方を想定しています。

①     大学もしくは企業や公的機関等でマーケティングの研究や実務に携わっている方

②     マーケティング・スペシャリストを志す学生・社会人

③     MBA生および修了者

入会募集: 2012年8月10日よりホームページ(http://www.j-mac.or.jp)にて入会受付

活動内容: 1.『マーケティングカンファレンス』(研究大会)の開催

2.『マーケティング・ジャーナル』(学会誌)の発行とオンライン閲覧

3.『マーケティング・リサーチプロジェクト』(特定テーマの研究会)の開催

4.『マーケティングサロン』(テーマ創造型の研究会)の開催

5.その他、本学会の目的を達成するために必要な事業

U R L :   ホームページ - http://www.j-mac.or.jp(8月10日より公開)

Facebookページ - http://www.facebook.com/japan.marketing.academy(同上)

研究大会『マーケティングカンファレンス2012』:

2012年11月11日(日)  法政大学・薩埵(さった)ホールにて開催

東京都千代田区富士見2-17-1(法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎6階)

事 務 局: 〒106-0032 東京都港区六本木3-5-27 六本木山田ビル9階

公益社団法人日本マーケティング協会内

『日本マーケティング学会』事務局 担当:伊豆丸・服部

TEL:(03) 5575-0627  FAX: 03-5575-0626  E-mail: info@j-mac.or.jp

 

 

出席者

出席者(敬称略):

前列左より、田下憲雄(インテージ)、古川紘一(森永乳業)、後藤卓也(日本マーケティング協会)、石井淳蔵(流通科学大学)、嶋口充輝(日本マーケティング協会)、池尾恭一(慶應義塾大学)、小林哲(大阪市立大学)

後列左より、田中廣(博報堂)、石橋正明(日本マーケティング協会)、有馬誠(グーグル)、内田和成(早稲田大学)、青木幸弘(学習院大学)、古川一郎(一橋大学)、田中洋(中央大学)、泉孝治(キッコーマン食品)

 

 

 

 

就任挨拶をする日本マーケティング学会初代会長 石井淳蔵氏(流通科学大学 学長)

就任挨拶をする日本マーケティング学会初代会長

石井淳蔵氏(流通科学大学 学長)

 

 

 

 

 

 

●   お問合せ先

『日本マーケティング学会』事務局(伊豆丸・服部)

TEL: 03-5575-0627  FAX: 03-5575-0626  E-mail: info@j-mac.or.jp

 

● 公益社団法人 日本マーケティング協会

1957年10月設立。産学協同の下にマーケティングの理論と技法の研究、教育、普及に努め、経営の近代化と産業の発展に力を注いでいます。会員企業数は500社。会長は後藤卓也 花王㈱前会長、理事長は嶋口充輝 慶應義塾大学名誉教授。(http://www.jma-jp.org)

以 上

 

 

 

日本マーケティング学会 初代会長 石井淳蔵氏のコメント

(2012年8月2日 日本マーケティング学会設立総会 会長就任挨拶より一部抜粋)

 

初代の日本マーケティング学会会長という大役を仰せつかいました。とても大役をこなしていける力はありませんが、後日改めて選任される3名の副会長および十数名の理事と協力・相談しながら一生懸命やっていきたいと思います。よろしくお願いします。

 

本学会設立の目的については、発起人一同の合意の下、別紙1のようにまとめられています。それに沿って学会を運営していきたいと思います。

 

まず、研究者の層の拡充をしたい、マーケティングを学ぶ人の拡充を図りたいと考えています。これまでの学会は研究者だけで構成している色彩が強いのですが、この学会は研究者だけでなく、企業のマーケターの方々にも入会して頂くことを念頭に置いています。また、観光や医療や行政などのサービスの研究者やマーケターの方にも、参加して頂きたいと思います。さらに、多くの方が毎年ビジネススクールに入学し、マーケティングを学んでいますが、卒業後も学んでいきたいという方々も少なくありません。そういう人たちの受け皿になれたらという願いもあります。そういう意味では、従来のマーケティングに関連した学会よりもかなり広い分野の広い層の期待に応えたいと思います。

 

次に、学会を通して理論と実践とのかかわりを深めていきたいということです。研究者は理論やモデルを考案するのですが、これを実務に携わっている方々にみてもらうと、「もっと面白く使えますよ」とか、思わぬアイデアが飛び出してくる場合があります。同時に、実務に携わる方々にとっても、研究者の理論やモデルに触れることで、マーケティングのインサイトが与えられます。そういう接点を作っていきたいというのが第2番目のポイントです。

 

3番目に、グローバルが挙げられています。日本の経済や企業の現実を考えると、この問題は避けて通ることはできません。以上の3つの目的に加えて、ウェブの活用が重要なポイントと考えています。ウェブを使って学会サービスを提供する、学会メンバーの研究上のコミュニケーションの原動力としていく、さらには新しいコミュニティをつくっていくということで、いろいろな可能性がこの学会に生まれてくると思います。

 

これから、理事、副会長の方々と、さらには今後学会に参加される方々と一緒に、いろんな方のアイデア、構想を織り込んで、充実した学会をつくっていければと思っています。よろしくお願いいたします。

 

以  上

 
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