ニュースリリース

第157回マーケティングサロンレポート「AI・IoT・DX、ロボット技術を活用した新規事業とスマート農業事業」

#いまマーケティングができること

第157回マーケティングサロン:オンライン
テーマ:AI・IoT・DX、ロボット技術を活用した新規事業とスマート農業事業
 
速水 一仁 氏日 程:2022年7月5日(火)19:00-20:30
場 所:Zoomによるオンライン開催
ゲスト:株式会社オプティムアグリ・みちのく 代表取締役 速水 一仁 氏
サロン委員:小野 和美・副田 治・山口 夕妃子
 

 株式会社オプティム ビジネス統括本部 マネージャー兼株式会社オプティムアグリ・みちのく 代表取締役の速水一仁氏をお招きし、「AI・IoT・DX、ロボット技術を活用した新規事業とスマート農業」というタイトルでご講演をいただきました。
 

 株式会社オプティムは「〇〇×IT」をビジョンを念頭にAI・IoTプラットフォームを活用してあらゆる産業を変革する事業を実践している企業です。今回はその事業の中でもスマート農業分野の取組を中心にご紹介いただきました。日本で初めてIT企業とスマート農業分野、地域商社機能をもつ合弁会社として株式会社オプティムアグリ・みちのくが2019年に設立されました。
 
【AI・IoT・ロボットを活用した栽培技術】
 AI・IoT・Robotを使って「楽しく、かっこよく、稼げる農業を実現する」のコンセプトのもと、AI・IoT・ロボットを活用した栽培技術を提供しています。ドローンを使って撮影した画像からAI(ディープラーニング技術)で害虫発生場所を特定することによって、ピンポイントの農薬散布場所を特定させる技術を開発しました。この技術はオプティムで特許を取得しています。またその技術を使うことによって、必要な時に、必要なモノを、必要な時だけできる散布サービスを提供しています。
 
【新たなビジネスモデルへのチャレンジ】
 新たなビジネスモデルへのチャレンジとしては、技術を提供するだけではなく、付加価値をつけた商品の販売まで行っています。IT企業ではあるのですが、スマート農業の付加価値販売に基づく食品市場アプローチにも挑戦しています。お客様の求める異なるニーズにこたえるために新たなビジネスモデルモデルを開発しています。「スマート米」として様々なEC市場でのアプローチも始めています。
 異なるニーズに技術を提供するという取り組みは農業分野ではなく。ドローンやAIを使った技術は自治体にも提供していて、自治体まるごとデジタル化ということで、災害が生じた時に現場の状況確認などにも活用されています。
 
【サロンを終えて】
 参加された皆様から活発な議論がなされドローンを活用した新たなビジネスの可能性の示唆や農家だけではなく、自治体などとの連携などについても具体的な事例をもとにお話をお伺いすることができました。この取り組みが新規事業を立ち上げる際に様々な分野への可能性をもった新たなビジネスモデルとして提示され、またイノベーションとは技術を開発することではなく、使う側ユーザーや消費者がその技術によって新しい商品やサービスを受け取り、受け手が新しい価値を享受することであるなどイノベーションをともなった興味深いビジネスモデルであることを学ぶことができました。お忙しい中ご講演頂きました速水一仁様、参加いただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 

 
(文責:山口 夕妃子)

 
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