ニュースリリース

第160回マーケティングサロンレポート「食の王国北海道からの酒造り ― 上川大雪酒造の地方創生ビジネスイノベーション」

#いまマーケティングができること

第160回マーケティングサロン:リアル・オンライン併用開催
テーマ:食の王国北海道からの酒造り ― 上川大雪酒造の地方創生ビジネスイノベーション
 
日 程:2022年8月23日(火)19:00-20:45
場 所:小樽商科大学札幌サテライト教室およびZoom使用によるオンライン開催
ゲスト:上川大雪酒造株式会社 代表取締役社長 塚原 敏夫 氏
サロン委員:近藤 公彦・須田 美貴・山田 政樹
 

 
【ゲストプロフィール】
塚原 敏夫 氏塚原 敏夫(つかはら としお) 氏
上川大雪酒造株式会社 代表取締役社長
昭和42年 札幌市生まれ、小学校から高校まで札幌で育ち、1990年に小樽商科大学を卒業。野村証券、外資系金融機関、HABA、リクルートエグゼクティブエージェントを経て、2012年から現在、北海道出身のフレンチの巨匠・三國清三(みくにきよみ)シェフとともに、北海道上川町と東京国立近代美術館でレストランMIKUNIを経営(代表取締役)している。2017年に上川町に上川大雪酒造(株)『緑丘蔵』を設立し代表取締役社長、2020年に十勝 帯広畜産大学キャンパス内に酒蔵『碧雲蔵』を創設、2021年に函館市 旧亀尾小中学校跡地に酒蔵『函館五稜乃蔵』を創設している。2022年に上川町より「旧たべもの物産館」の指定管理を受けチーズ工房へ改築開始、2022年5月 上川町でJR上川駅前のホテルを継承(購入)し改築・運営を開始している。公職は、小樽商科大学 特認教授、小樽商科大学 緑丘会 理事、層雲峡観光協会 理事、層雲峡温泉 観光大使、函館 観光大使としても活躍している。
 
【サロンレポート】
 上川大雪酒造株式会社代表取締役社長の塚原敏夫をお招きし、北海道マーケティングサロンを開催致しました。日本酒の製造を休止していた三重県の酒造会社を北海道上川郡上川町に移転し、2016年に上川大雪酒造株式会社を設立。北海道のその土地にこだわった素材で世界に通用する日本酒造りがされております。その後チャネルの拡大やブランディングを行い、日本酒を通した地方創成ビジネスのイノベーションに力を入れられております。
 
 最近では函館市亀尾町で五稜乃蔵として三つ目の酒造を建設されており、さらなる地方創成へも力を入れています。また、教育との共創にも力を入れており、小樽商科大学では特別講義として上川大雪酒造ゼミを開講し、実際の資金調達から酒造りの実習、ラベルの作成や実際のマーケティング活動まで実体験を通して学びを大学と共に進めています。さらに、帯広畜産大学内には全国初の大学内酒蔵「上川大雪酒造 碧雲蔵」を設置し、学生の酒づくりプロジェクトを行い地方創成と教育へも力を入れています。
 まさに地方創成の食の王国北海道からの地方創成ビジネスイノベーションとして、上川大雪酒造のマーケティングについて大変参考になるお話しをして頂きました。
 

 
【サロンを終えて】
 酒造メーカーとしてお酒を造るだけではなく、地域そのものを盛り上げ、共存していく、まさに新しいソーシャルビジネスの形を伺うことができました。教育と地域と企業が連携をする大切さも学びました。ご参加いただいた皆様からもご質問やコメントを頂き、活発な議論ができ、とても良い交流ができました。お忙しい中ご講演頂いた塚原様、ご参加頂いた皆様に感謝申し上げます、有難うございました。
 
(文責:山田 政樹)

 
Join us

会員情報変更や、領収書発行などが可能。

入会についての詳細はこちらから。

member