第177回マーケティングサロンレポート「Googleの日本におけるマーケティング施策と、AIが実現する新たなユーザー体験」 |
第177回マーケティングサロン:東京
テーマ:Googleの日本におけるマーケティング施策と、AIが実現する新たなユーザー体験
日 程:2023年9月6日(水)18:30-20:30
場 所:グーグルオフィス
ゲスト:グーグル日本法人 コンシューマー マーケティング シニア ディレクター 小池 渉 氏
サロン委員:小谷 恵子、渡邊 力、島貫 亮輔、森家 明味、福田 徹
【ゲストプロフィール】
小池 渉 氏
グーグル日本法人 コンシューマー マーケティング シニア ディレクター
全ての人の生活をより便利に、前向きに。Googleの日本におけるユーザーの成長戦略と、検索、Android、ハードウェアなどユーザー向けプロダクト全体のマーケティング責任者を務める。それ以前はアジア太平洋地域におけるYouTubeのマーケティング責任者、ビジネスマーケティングなどを担当。Google入社以前はリクルート、NTTでプロダクト開発、システムエンジニアリングなどに従事。「テクノロジーの力で世界をより良くしたい」という想いで、一貫してネット関連事業の開発、マーケティングに携わる。
【サロンレポート】
Googleは「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにする」というミッションのもと、検索、マップ、ブラウザ、スマートフォン、YouTubeなど様々なプロダクトを日本でも提供しています。
今回のサロンでは、Googleの日本におけるユーザー戦略とマーケティング責任者を務める小池渉氏をゲストにお迎えし、Googleの日本における様々なサービスとユーザーへのマーケティング施策について動画を交えながら詳しくご紹介いただきました。
また、試験運用を開始した生成AI「Bard」およびGoogleの検索結果に生成AIによる概要が表示され新しい検索体験を提供する「SGE(Search Generative Experience)」など、AIによって実現する新たなユーザー体験についてお話いただきました。
講演後半のQ&Aでは、活発な質疑応答が行われました。
また、講演終了後、グーグル様のご提供で小池様を囲んでの懇親会が開催され、直接お話を伺えるとても貴重な機会となりました。
【サロンを終えて】
ユーザーへの提供価値にフォーカスして様々なサービスが開発・提供され、その全てがフィロソフィーや企業文化に深く基づいていることも知ることができ、とても学びの多いサロンになりました。
お忙しい中ご講演頂いた小池様、会場をご提供いただいたグーグル様、そしてご参加頂いた皆様に感謝申し上げます。有難うございました。
(文責:福田 徹)