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| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.8 |
| 炎上する広告 |
| ジェンダー観からみる多様化社会の課題 |
| 武本 隆行 株式会社オリコム 営業本部 |
| 発行:2019年11月26日 |
| 分類:一般報告 |
| 掲載形態:フルペーパー |
| 要約 : 広告が世間の批判に晒されることは今も昔も変わらないが,昨今はジェンダーの観点からの炎上がきっかけとなり広告に注目が集まることが多い。本稿では,社会問題化したセクシャリティ(=女性と男性の生き方に関わるもの・ことの全て)に関わる広告表現のどこに問題があるのかについて,広告の発信者側と受け手側それぞれの観点から実際の事例を基に検証。また,そこから見えてくる多様化社会と言われるいまの時代ならではの課題とは何かを考察していく。日本社会はいま大きな構造変革期にある。子供が洗濯や料理など家事をお手伝いするCMではなぜ女の子ばかりなのか。広告発信者に求められること,そして広告が社会で果たすべき役割について論考する。 |
| 謝辞 : |
| キーワード : ジェンダー ステレオタイプ 性別役割分担意識 多様化社会 働き方改革 |
| ページ : pp.110-117 |
| ファイルサイズ : 1,525KB |
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