|
オーラルセッションの要旨・フルペーパー(報告概要)の閲覧・ダウンロードが可能です。 |
| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.11 |
| 最新のITサービス開発におけるマーケティングの立ち位置 |
| Product-led Growth戦略と変化するマーケティングの役割 |
| 高山 善光 ヤフー株式会社 データマーケティング本部 |
| 発行:2022年11月11日 |
| 分類:一般報告 |
| 掲載形態:フルペーパー |
| 要約 : Google, Amazon, Zoom, Slack, Shopify, Netflixといった近年急速に成長してきたIT分野のスタートアップ企業群には共通した特徴がある。それは, 「プロダクトがプロダクトを売る」Product-led Growth(PLG)戦略をとっているということだ。本論の問いは, この, 最新のGTM戦略において, マーケティングに求められるのはどのようなものか, というものである。それをマーケティングの位置づけ, 役割, 職能という3つの観点から, 既存の資料に基づいて論じた。PLGにおいては, 従来のマーケティング的な考えはあまり重んじられない。立ち位置も, もし概念図を書くとすれば, プロダクトという傘の下に置かれるものである。その役割も, プロダクトの開発に貢献するものとしてとらえられている。従来のマーケティングを知っている者にとっては一見して不可解だが, これこそが現在の, 人々の生活を向上させる最新のSaaS開発の現場で行われていることだといえる。 |
| 謝辞 : |
| キーワード : Product-led Growth マーケティングの役割 SaaS IT プロダクト開発 |
| ページ : pp.248-254 |
| ファイルサイズ : 461KB |
>一覧

