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| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.14 |
| 持続可能な地域にむけたウェルビーイング政策の様相と地域ブランド化の課題 |
| ― 荒川区の取り組みからの検討 ― |
| 三浦 卓己 常葉大学経営学部講師 |
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| 分類:一般報告 |
| 掲載形態:フルペーパー |
| 要約 : 持続可能な地域にむけてウェルビーイング政策が注目されている。地域ブランド研究においては, COVID-19以降新しいアプローチが模索されている。そこで, 本稿では国内外のウェルビーイング政策に焦点をあてて考察する。また荒川区を事例に, ウェルビーイングを地域ブランド・アイデンティティとした場合のブランド・ポジショニングとブランド・イメージの関連づけについても考察する。事例分析の結果, 地域ブランド・アイデンティティとブランド・イメージを結節させるためには, 地域のイメージを醸成する情緒性や物語性を生み出すようなブランド・ポジショニングが必要であることが導出された。今後はより多くの事例を分析することで, ウェルビーイングに資する地域ブランディングのモデルを構築したい。 |
| 謝辞 : |
| キーワード : 幸福政策 地域ブランディング プレイス・ブランディング 東京都荒川区 |
| ページ : pp. |
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