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| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.14 |
| 購買意図の決定要因に関する実証研究 |
| 駅利用データ・気象データ・経済指標を用いた共分散構造分析 |
| 須山 憲之 東洋大学経営学部准教授 |
| 発行: |
| 分類:一般報告 |
| 掲載形態:フルペーパー |
| 要約 : 本研究は,都市部の主要駅における駅利用動向,気象条件,経済指標が消費者の購買意図および実際の売上に与える影響を解明することを目的とする。特に,東京都心の某主要駅に着目し,駅ごとの流動人口(定期利用者・非定期利用者の流入・流出)と天候,マクロ経済要因(消費者物価指数CPI,米ドル為替レートUSD/JPY,消費者信頼感指数CCI)がどのように相互作用して消費者の意思決定に影響を及ぼすのかを検証する。本研究では構造方程式モデリング(Structural Equation Modeling,以下,SEM)を用いて,2023年4月から2024年2月までの計334日分のデータに基づき分析を行なった。購買意図を潜在変数として売上への影響を評価することで,気象・経済環境と人流構造が消費行動に与える因果構造を明らかにすることを目指した。 |
| 謝辞 : |
| キーワード : 天候マーケティング 消費者行動 ビッグデータ 確認的因子分析(CFA) |
| ページ : pp. |
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